ホンネのソーシャルレンディング投資実践録

専業投資家です。あらゆる分野に手を出しています。

【人気No.1!】「SBISL不動産担保ローン事業者ファンド」には予定よりも多めに投資する方が合理的だと考える理由

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こんばんは!台風通過のため飲みに出掛けていないサイタマンです。

 

現在のソーシャルレンディング事業者のなかでは不動のNo.1人気であるSBIソーシャルレンディング が、今月も「不動産担保ローン事業者ファンドNeoシリーズ」の募集を発表しました!

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Neoシリーズは一つの事業者への貸付ということで、多額の投資は控えてきたのですが、今回はクリック合戦に参戦しようと思っています。

→SBIソーシャルレンディング公式サイト

SBIソーシャルレンディング

 

私の主力投資先だった不動産担保ローン事業者ファンド「Plus」は、元本が大幅に毀損するリスクが分散された優良なファンドだと判断して投資していたのですが、とにかく期限前償還が多いんですよね・・・

そして、その期限前償還の多さは単一事業者への貸付である「Neo」にも引き継がれているようです。

例えば、下の画像は、これから続々と償還期日を迎えることになる、私のSBISLマイページの昨年9月の投資履歴になります。

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昨年9月にSBISLに投資した額は左端の数字の合計410万円なのですが、その内、常時募集のものも含めた不動産担保ローン事業者ファンドシリーズへの投資額は250万円になります。

不動産担保ローン事業者ファンドシリーズは、私の主力投資先ですので、当然投資割合も大きくなるわけですが、今年8月現在の償還前の運用額(右端)は約77万円と他の投資先より少なくなってしまっています。

 

これを見ても、不動産担保ローン事業者ファンドシリーズの期日前償還割合がとてつもなく大きいことがお分かりいただけると思います。

同じ時期に投資した他のファンドの期日前償還額はゼロですので、不動産担保ローン事業者ファンドシリーズがはSBISLの中でも異質のファンドだと思っています。

 

これはすなわち、不動産担保ローン事業者ファンドシリーズについては、常時募集の方も含めて、まさに「特別な資金需要があったときのみ融資」されて、「資金需要がなくなれば即償還」が繰り返されているということになります。

 

確かに投資家の立場からすれば、早期償還により資金の運用効率は悪くなってしまいますが、借り手からすれば、このような高金利の借入金はできれば早期に返済してしまいたいと考えるのが通常で、だからこそ、期限前償還の多い貸付先は信頼できるのではないかと個人的には好意的に捉えています。

そして、このように期日前償還などで資金需要の有無に柔軟に対応できることこそが、銀行に対してソーシャルレンディングがもつ第一の優位性であると考えています。

 

以上のような運用状況がありますので、SBISL不動産担保ローン事業者ファンドシリーズには、運用予定金額より多めに投資しておいた方が、運用期間全体でみたポートフォリオ的には正解ではないかと考える次第です。 

→SBIソーシャルレンディング公式サイト

SBIソーシャルレンディング

※SBISL不動産担保ローン事業者ファンドシリーズは、私の主力投資先ではありますが、100%元本が保証されているわけではありませんので、最終的な投資判断は自己責任でお願いいたします。