ホンネのソーシャルレンディング投資実践録

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【メイン投資先】SBIソーシャルレンディングの運用額がここまで減ってきました。

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こんばんは!SBIソーシャルレンディング投資歴9年目になるサイタマンです。

 

昨日はSBIソーシャルレンディングからの償還が多くあり、ついにSBISLの運用残高が700万円を割ってきました。

今月は新規投資をしていませんので、全ての口座残高はゼロの状態です。

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今年初めにSBISLの投資額を500万円くらいまで減らしていくと書かせていただきましたが、5ヶ月で692万円まで減ってきましたね。

SBISLでの運用が早期償還の多い不動産担保ローン事業者ファンドに偏っているため、減り方も速いです。

振り返ってみますと、今年は不動産担保ローン事業者ファンド以外では、「キャンセル枠狙い」の数十万円ずつの少額投資しかしていませんでした。

まあ、他にも信頼性の高い事業者が増えて、投資先が分散されてきたと考えればこれはこれで良いことなのかもしれません。

 

これで、個人的にはSBI債での運用額よりも小さくなってしまいましたので、こんなしょぼい額で「メイン投資先・主力投資先」という表記にしておいていいものかどうかと思いましたが、一応、融資型・投資型クラウドファンディングでは辛うじて一番多い運用額となっていますので、このままの表記にしておきます。

  →管理人のメイン口座「SBIソーシャルレンディング」

SBIソーシャルレンディング

 

私のSBISL内での主力投資先は、利回りは2.5~5.0%と高くはないのですが、複数社(最大8社)への貸付で、担保価値の70%から先順位債権額を引いた金額(先順位がいる場合)を貸付額の上限とする「SBISL不動産担保ローン事業者ファンド(常時募集)」となっています。

こちらのファンドシリーズは、毎月少額ずつ入れて行けば、分散投資という点ではかなり優れているものと判断しています。

なお、こちらは毎月15日と末日締めで常時募集されていますので、いつでも申し込むことができます。

<SBISL不動産担保ローン事業者ファンド(常時募集)>

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私の場合は、ソーシャルレンディング投資にそこまでの利回りを求めていませんので、 常時募集の不動産担保ローン事業者ファンドへの投資をメインにさせていただいていますが、こちらのファンドは出資額(供給)が借入額(需要)を上回る場合にはロールオーバーが発生する可能性があります。

※ロールオーバー:借手への貸付実行期間の終了後に、投資家の出資金に余剰資金が生じた場合に、その余剰資金が同種のファンドへの出資に充てられること

 

なお、ここ2ヵ月くらいはロールオーバー額は小さかったのですが、今年の3月くらいまでは出資希望額が非常に多く人気化していたため、多額のロールオーバーが発生して貸し出しされにくい状況でしたので、そうなってしまった場合には、実質利回りが低下してしまうことが欠点かもしれません。

 →SBIソーシャルレンディング公式サイト

SBIソーシャルレンディング

※SBISLは、私の主力投資先ではありますが、100%元本が保証されているわけではありませんので、最終的な投資判断は自己責任でお願いいたします。