おはようございます!ファンズのクリック合戦と抽選に挑戦しまくっているサイタマンです。
投資家から絶大な支持を得ているFunds(ファンズ) で、「EL FAROファンド#3」の抽選方式での募集が実施されています。
こちらのシリーズは、東証JASDAQ上場の株式会社明豊エンタープライズが貸付先で利回りは3.0%となっています。
募集期限は5月26日10時までですが、現時点で倍率は4.2倍となっています。
こちらのファンドは抽選方式5,000万円、先着方式5,000万円での募集となっています。私も、とりあえず抽選方式に20万円申し込ませていただきました。
今回も貸付先と案件内容が明示されて信頼性の高いファンドになっていると思います。
すっきり明快!明豊エンタープライズへの融資!
明豊エンタープライズは上場企業ですので、財務情報はオープンにされており、過去・現在の業績や事業内容から投資しても大丈夫か、また、投資する場合はどの程度の額にするか判断することができます。
1968年創業の明豊エンタープライズの現在の主力事業は、賃貸アパートの開発・販売・管理です。
会社は、2011年に事業再生ADRを申請しましたが、2014年には完済し、2018年7月期からは復配されています。
販売開始から6年目で100棟に到達した主力「MIJAS(ミハス)」の受託管理物件は稼働率97%超を維持しています。
今回の募集資金は、「EL FARO(エルファーロ)」事業での不動産取得資金に利用されますが、EL FAROはMIJASシリーズをRC(鉄筋コンクリート)造りに発展させたコンセプトのマンションブランドとなります。
そして、募集された資金は2020年12月竣工予定の「EL FARO氷川台」事業での不動産取得に利用されますが、明豊エンタープライズへの貸付はリコースローンになりますので、たまたま当該事業が上手くいかなかった場合でも明豊エンタープライズが借入金の返済を行うことができれば元本は欠損しません。
ファンズでは、このように全ファンドに関して、上場企業やその関連会社がファンド組成してグループ内で貸し出すかたちになりますので、それなりに信用度の高い企業に貸し出すことができることになります。
ファンズがサービスを開始するまでは、ソーシャルレンディングでここまで案件内容と貸付先が明示されて信頼性の高いファンドが組成されることになるとは思っていませんでした。
案件内容と貸付先の開示という点ではファンズの功績は非常に大きいと思います。
ファンズに関してはクリック合戦に熱くなって一気に多額の資金を投入するよりは、リスクとリターンを考慮した上で、ファンド組成企業間で分散投資をしていくのが良いと考えています。
実際、運営会社のクラウドポートもホームページ上で、「特に重要なこと」として、特定のファンド組成企業に資産を集中することがないよう注意喚起されています。
総合的に判断すると、今後もファンズでの運用額は増やしていく方向しか考えられません。
なお、ファンズでは今回のように抽選方式による募集も実施されることがありますので、募集開始時間にPC前待機でクリック合戦に参戦している時間的余裕がない方にもおすすめの事業者になります。
そうは言いましても、抽選方式も全て投資できない可能性の方が高い倍率になっていますので、今回も厳しいかもしれません。
※私は現在のところ、Fundsには約230万円投資させていただいていますが、 元本保証ではありませんので、投資するかどうかの最終判断は自己責任でお願い致します。
ポチっとありがとぅ~ヾ(〃^∇^)ノ♪
↓ ↓ ↓