こんばんは!ファンズのクリック合戦と抽選に挑戦しまくっているサイタマンです。
投資家から絶大な支持を得ているFunds(ファンズ) で「底地くんファンド#3」に投資しました!
東証一部上場の株式会社サンセイランディックが貸付先ということで、抽選なら高倍率、先着なら瞬間蒸発という大人気ファンドシリーズです。
今回も、先に募集された抽選方式では落選だったのですが、本日募集があった先着方式で投資することができました。
当然瞬間蒸発でしたが、今回はリロードのタイミングがハマったようです。
現在、融資型・投資型クラウドファンディングには、5,000万円程度での運用を予定していますので、今後の投資予定も考慮して20万円だけにしておきました。
今回も貸付先と資金使途が明記されて信頼性の高いファンドになっています。
まずは、すっきり明快!サンセイランディックへの融資!
サンセイランディックは1976年創業、不動産サービスを提供する東証一部上場企業ですが、特に創業以来積み上げてきた権利調整スキルを核に底地事業を行っているのが特徴です。
サンセイランディックでは土地に対して借地権者の数が多い権利調整が困難な底地でも底地の買取・売却を行い、土地所有者・建物所有者双方の課題解決に貢献し収益を得る事業モデルとなっています。
Fundsで取り扱う貸付ファンドでは、借入金を用いて行う事業の成否にかかわらず、借り手の全財産が借入金の返済原資となります。この種類の借入れをリコースローンと呼びます。
したがって、借り手が借入金を用いて行う事業で想定したリターンを得られない場合でも、借り手企業が返済不能にならない限り、投資家の利回りは確保されます。
本案件の場合、募集された資金は底地事業資金に利用されますが、サンセイランディックへの貸付はリコースローンになりますので、たまたま当該底地事業が上手くいかなかった場合でもサンセイランディックが借入金の返済を行うことができれば元本は欠損しません。
ファンズでは、このように全ファンドに関して、上場企業やその関連会社がファンド組成してグループ内で貸し出すかたちになりますので、それなりに信用度の高い企業に貸し出すことができることになります。
→手堅い案件多数リリース!Funds公式サイト
ファンズがサービスを開始するまでは、ソーシャルレンディングでここまで案件内容と貸付先が明示されて信頼性の高いファンドが組成されることになるとは思っていませんでした。
案件内容と貸付先の開示という点ではファンズの功績は非常に大きいと思います。
ファンズに関しては一企業に一気に多額の資金を投入するよりは、リスクとリターンを考慮した上で、ファンド組成企業間で分散投資をしていくのが良いと考えています。
実際、運営会社のクラウドポートもホームページ上で、「特に重要なこと」として、特定のファンド組成企業に資産を集中することがないよう注意喚起されています。
総合的に判断すると、今後もファンズでの運用額は増やしていく方向しか考えられません(需要過多のため投資できるかどうかは分かりませんが・・・)。
なお、ファンズでは今回の「底地くんファンド#3」のように抽選方式による募集も実施されることがありますので、募集開始時間にPC前待機でクリック合戦に参戦している時間的余裕がない方にもおすすめの事業者になります。