ホンネのソーシャルレンディング投資実践録

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【LCレンディング】親会社LCHDにGC注記後初の償還決定!

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こんばんは!ソーシャルレンディング投資歴8年のサイタマンです。

 

maneoマーケットでの新規募集が停止してしまったことから、匿名組合出資預り金の期限内の償還が困難となるおそれがあるということで、親会社に継続企業の前提に関する注記が付いてしまったLCレンディングですが、GC注記後初のローン返済完了のお知らせがありました。

私の場合は、グリーンインフラレンディング事案発覚後はLCレンディングにもほとんど投資していませんでしたので、残っている額はわずかではありますが延滞することなく償還されるのはありがたいです。

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今回償還が決定したのは、「LCホールディングス保証付ファンド」です。

このファンドが償還困難になるようなときは、「LCホールディングスが倒産やそれに準ずる状況になったとき」だと判断して投資していますので、あまり償還については心配していませんでした。

そもそも私の場合は、LCレンディングについては、maneoマーケットの募集停止可能性も考慮して、保証付ファンド以外への投資は2万円しかしていませんので、償還されてくるのも当然保証付ファンドが大部分になるのですが。

それよりも、保証付ファンド以外のハイブリッドファンドで延滞報告がなかったのが何よりだと思います。

いや・・・延滞はなかったんですよね?

出資者だけを対象にして延滞連絡とかをされている場合は把握できませんが、少なくともHPのお知らせに記載はありませんので、延滞はなかったということでしょう。

 

LCHDの連帯保証付きということは、Fundsで募集されているファンドと同じように上場企業へのリコースローンですからね。

LCHDが最後の1円まで保証できるかどうかは、今後の業績次第ですので分かりませんが、保証できないときはLCHDも一蓮托生ですので、あきらめもつくというものです。

 

今のところ開示されている情報を読む限りでは、LCホールディングスの業績は悪くありませんので、他のファンドについても現時点では最終的な償還についてはそこまで心配する必要もないでしょうが、対象不動産の早期売却やリファイナンスができない場合は、ノンリコースローンについては返済遅延は覚悟しておいた方がよいかもしれません。

 

それにしても、Fundsのプラットフォームを利用してLCレンディング案件を募集することはできないんですかね。

ちょっと現状リコースローンの残額が大きいか・・・

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