こんばんは!不動産投資型クラウドファンディングで細々と利益を重ねているサイタマンです。
Renosy(リノシー)は、クラウドファンディング事業についてはあまりやる気がないと思っていたのですが、3案件同時募集の発表がありました!
しかも去年と変わらず利回り8%のままで!
募集期間は8月5日15時から8月9日12時までです。
港区、文京区、新宿区の駅近物件(募集額1,484万円、1,561円、1,961万円)を対象として、3ヵ月間の運用で年利8%・・・
これはまあ、当然申込みしますよ。この条件でしないわけにはいきません(笑)
それぞれ一人100万円上限の抽選方式なので、去年と同じように全ての案件に100万円MAX申込みはしますが、倍率が高くなりそうで全く投資できる気がしません(>_<)
去年だって7案件全てにMAX応募しましたが、当選は一回だけでしたからね・・・
今回は皆さん待ちに待った案件ですし、全体的に業界利回りが低下している中での8%募集ですから更に倍率は高くなるような気がします。
Renosyは、東証マザーズ市場に上場している株式会社GA technologiesが運営しています。そして、Renosyはクラウドファンディング事業だけではなく、AIを活用した中古不動産流通プラットホームの役割を担っています。
なお、Renosyクラウドファンディングは、国土交通省の推進する小規模不動産特定共同事業第一号ファンドのモデルケースとしても紹介されています。
クラウドファンディングサービスは、2018年7月から開始され、都市部の築浅中古区分マンションの購入資金調達のために、現在までに第7号ファンドまで組成され、全て、運用期間は3ヶ月で予定利回りは8%となっています。
今年中に、不動産投資型クラウドファンディングのCREAL、FANTAS funding、Renosyで合計500万円程度の投資をする予定だったのですが、Renosyの募集が今年に入ってから一度もされていなかったため、CREALとFANTAS funding だけで既に約480万円の投資になってしまっています。
CREALとFANTAS funding の投資額をもう少し引き上げていく予定だったのですが、今回のRenosyに当選することがあれば、二社は現状維持にして償還があれば再投資するかたちにするかもしれません。
CREAL、FANTAS funding、Renosyでは、1口1万円から不動産への少額投資が可能ですので、不動産投資初心者の方でも気軽に始めることができると思います。
※CREAL(クリアル)はメールアドレス会員登録だけで案件情報詳細を見ることができます(メールアドレス登録完了後、投資家登録の画面に移りますが、投資家登録はしなくても案件情報詳細は見られます)ので、案件情報詳細をみて充分検討されてから口座開設されてもいいと思います。
私の場合は、現物不動産投資としては、区分所有マンションを3室所有していますが、築古不動産投資にしては低い利回りしか出せていません。
私と同じように現物不動産の売買で利益を出す自信はないけど不動産投資をしてみたいという方は、小口化された不動産投資型クラウドファンディングを選択肢の一つとしてみても良いのではないでしょうか。
なお、ソーシャルレンディングの場合は、事業者内で分散投資をしていても実は貸付先が同じでしたという意味のない分散になってしまう可能性もありますが、不動産投資型クラウドファンディングの場合は、確実に対象不動産は異なりますので、分散投資に意味はあると考えています。
※私は現在のところ、FANTAS fundingには200万円、CREALには281万円投資させていただいていますが、 元本保証ではありませんので、投資するかどうかの最終判断は自己責任でお願い致します。