こんばんは!ソーシャルレンディング投資家のサイタマンです。
掲示板に書き込まれる内容は真偽不明のものもあり、これまでブログで紹介することはなかったのですが、これはmaneoマーケット社からのメール内容ですし、本物でしょう。
私は、ガイアファンディングには投資していませんので、レンダータウン掲示板から引用させていただきます。
投資家の皆様へ(maneoマーケット社からのお知らせ)
ガイアファンディング社の発表内容を踏まえた当社による米国現地での対象不動産の調査結果について、下記のとおりご報告いたします。
「カリフォルニア州ロサンゼルス郡南部マリーナ・デル・レイのプロジェクト」
募集 ガイアファンディング
ファンドID 506~510
ファンド名 特別短期ローンファンド5-9号
案件名 【事業者J社向け】カリフォルニア州 米国不動産事業資金ローンへの投資(第1次募集~第5次募集)
担保 不動産への担保設定(2順位)ガイアファンディング社より2018年12月20日に上記プロジェクトの該当投資家の皆様へ配信されたメールの文中から、
【案件概要】、【現状および今後の計画】を以下に抜粋した上で、当社の見解を申し添えます。(以下、ガイアファンディング社からのメール文の抜粋)
【案件概要】
案件所在地は、カリフォルニア州マリーナ・デル・レイです。
当該案件は2018年9月に、仕入れ資金(物件購入代、工事費等)として融資した
「カリフォルニアローンファンド27-38号」の販売期間延長に伴う借り換え資金として募集いたしました。【現状および今後の計画】
物件はすでに完成しており、販売契約も締結しています。
現在、買主に引き渡す前の最終検査を実施しております。最終検査が終了次第、売却並びに返済となります。
返済時期に関しては、予定通り2019年1月18日を見込んでおります。(ガイアファンディング社からのメール文の抜粋、ここまで)
対象不動産について建築が完了していることを当社でも確認いたしました。
また、ケルビン・チウ氏が代表を務める関連会社が対象不動産に
$2,356,000(本日時点の日本円換算で約2億5,680万円)の2順位での担保設定をしていたことが、
米国パートナー企業の調査報告書からも確認できております。
上記のとおりガイアファンディング社の配信メールには2019年1月18日に返済(分配日は1月29日)を見込んでいるとの記載がございますが、
確実に分配および償還ができる状況の確認が当社でも取れましたら、該当投資家の皆様にメールにてご報告いたします。
尚、上記にございます2順位の担保設定につきましては、現地の登記制度に基づいたものであり、
その仕組みや、制度の捉え方が日本の登記制度と異なる点もございますことをご承知おきくださいますようお願いいたします。投資家の皆様には、ご心配とご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ございません。
投資家の皆様への償還・分配の早期実現に向けて全力を尽くしますので、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。2019年1月17日
maneoマーケット株式会社(第二種金融商品取引業者)
まずは、該当される投資家の方はおめでとうございます!
キャッシュフローファイナンスで償還の目途が立たない中、ガイアファンディングのこの案件は償還されるのかどうか注目していましたので、良かったと思っています。
maneoマーケット返済遅延案件の動き - ホンネのソーシャルレンディング投資実践録
本来、匿名組合契約ごとに償還の可否が判断されるのが望ましいというか、当然のことだと考えていますので、ガイアファンディングには今後も「全案件一括の取り扱い」などということはせずに、原則にしたがって案件ごとに償還していっていただきたいと思います。
【口座開設リンク】
Funds(ファンズ)
OwnersBook(オーナーズブック)
CREAL(クリアル)
Crowd Bank(クラウドバンク)
LENDEX(レンデックス)
Crowdcredit(クラウドクレジット)
PocketFunding(ポケットファンディング)
FANTAS funding(ファンタスファンディング)
※上記は全て管理人が実際に利用している事業者ですが、元本保証ではありませんので、投資するかどうかの最終判断は自己責任でお願い致します。