こんにちは!不動産投資型クラウドファンディングにも投資しているサイタマンです。
以前にも書かせていただきましたが、私は現在、TATERU Fundingに代わるメインの投資先を気長に検討している状態です。
TATERU Funding(タテルファンディング)の代わりを検討
そんな中で有力な投資先として検討させていただいてるのが、TATERU Fundingと同じ不動産特定共同事業法を利用したクラウドファンディングサービスRenosy(リノシー)です。
Renosyは、東証マザーズ市場に上場している株式会社GA technologiesが運営しています。そして、Renosyはクラウドファンディング事業だけではなく、AIを活用した中古不動産流通プラットホームの役割を担っています。
なお、Renosyクラウドファンディングは、国土交通省の推進する小規模不動産特定共同事業第一号ファンドのモデルケースとしても紹介されています。
クラウドファンディングサービスは、2018年7月から開始され、都市部の築浅中古区分マンションの購入資金調達のために、現在までに第6号ファンドまで組成され、全て、運用期間は3ヶ月で予定利回りは8%となっています。
Renosyが扱っている2000万円程度の中古区分マンションであれば、私も現金一括で購入することも可能なのですが、どうしても私のような個人投資家は家賃収入によるインカムゲインが目的の投資になってしまいます。
実際に私も、3部屋だけではありますが、中古区分マンションを所有しています。Renosyが扱っているような東京都心部の物件ではなく、地方都市の学生街の中古区分マンションではありますが(笑)
ここでは詳しくは記載しませんが、全て現金一括で購入しましたので、実質利回り的には悪くはない物件だったと思っていますが、税金や業者の手数料も考慮すると、これで売却益を得られるかというと難しいような気がします。そもそも売却益を目的とした投資ではありませんしね。
私のような個人投資家にとっては、Renosyクラウドファンディング案件のように、プロの業者が物件を選定してくれて、その物件情報も透明で、予定利回り8%で募集をし、運用期間3ヶ月の間に売却まで完了してくれるような金融商品は非常にありがたいです。
ファンドの組成に関しても、7月~11月で6本と無理して組成している感が全くないのがいいですね。きちんと選定していただいているのでしょう。
今後に期待が持てる不動産投資型クラウドファンディング事業者だと思います。
GA technologiesには、TATERUの顧客融資資料改ざん事案が発覚する今年9月までは、TATERUが大株主として名を連ねていました。将来的にはRenosyと連携してプラットフォームサービスが提供されるようなことになれば面白いだろうなと期待していましたので、TATERU事業の失速は非常に残念ですね。
ちなみに、Renosyを運営する株式会社GA technologiesは2013年3月設立の新しい企業ではありますが、売上高は右肩上がりで伸ばしてきており、利益面の伸びも回復傾向にあります。
(左上が売上高、右上が営業利益、左下が経常利益、右下が当期純利益、株式会社GA technologie財務ハイライトより抜粋)
なお、余談ではありますが、このようにTATERU fundingに代わる投資先として期待している不動産投資型クラウドファンディングのRenosyではありますが、先ほど、久しぶりにマイページを確認したところ・・・何か取引履歴の表示がおかしい・・・?
第1号~6号ファンド全てに応募して、第4号ファンドのみ当選しているサイタマンなのですが・・・
あれ?3号が二度落選してて、1,2号の落選表示がないんだけど・・・
そこで上にスクロールしていくと・・・
4号当選!よっしゃ!ちゃんとあるね
5,6号は落選と・・・・・何や?応募から1ヶ月以上経って1号が2回落選とな(笑)
どうしてこうなった?
別に実害はないのでいいんですけどね(笑)
証券会社の取引履歴でこの手の間違いはなかったので、おや?っとは思いましたが。
それにしても・・・マイページはあまり見やすい作りになっているとは思わないですね(笑)