こんばんは!不動産投資型クラウドファンディングで超分散投資をしているサイタマンです。
まずは、今朝、SBIソーシャルレンディングで実施された大人気の不動産担保ローン事業者ファンドNeoシリーズ13号 のクリック合戦は完敗しました(笑)
1億5,000万円枠ではとても無理です。
これで、Neoには2ヶ月連続で投資できませんでした。
代わりというわけではないのですが、ちょうど上場企業が運営する不動産投資型クラウドファンディングサービス「RENOSY」で新規案件が募集されていましたので、そちらに申し込みさせていただきました。
今回も前回に引き続き利回り4.0%での募集です。
利回りは8.0%→6.4%→4.0%と低下してきましたが、ここ4回は4.0%で止まっていますので、これでも悪くない利回りだと思って毎回申し込んでいます。
15号案件までは、全てMAX100万円ずつ申し込んでいましたが、今回は初めて20万円にしました。
他にも不動産投資型クラウドファンディングの選択肢は増えてきましたし、コロナショックによる経済の低迷の影響により、10%以上価値が毀損する可能性も考慮しました(本案件は劣後出資割合10%)。
まあ、3ヶ月運用予定ですので、そこまで心配する必要もないのかもしれませんが。
【RENOSY キャピタル重視型 第16号ファンド】
募集金額:1,728万円
予定分配率(年利):4.0%
最小投資金額:1口1万円(最大100口まで)
想定運用期間:3ヶ月
募集期間:2020年05月07日 15:00:00〜2020年05月21日 12:00:00
物件所在地:東京都新宿区西早稲田1丁目10-1
今回の物件も東京メトロ東西線「早稲田」駅から徒歩7分、東京メトロ有楽町線「江戸川橋」徒歩10分という好立地にあります。
21日の12時まで募集期間はありますが、現時点で280%の応募を集めています。
RENOSY案件には第1回から全て100万円ずつチャレンジしていましたが、ここまでの結果は15回中2回の当選となっています。
今回は20万円にしましたので、少しは当選しやすくなるといいのですが・・・
Renosyは、東証マザーズ市場に上場している株式会社GA technologiesが運営しています。そして、Renosyはクラウドファンディング事業だけではなく、AIを活用した中古不動産流通プラットホームの役割を担っています。
なお、Renosyクラウドファンディングは、国土交通省の推進する小規模不動産特定共同事業第一号ファンドのモデルケースとしても紹介されています。
クラウドファンディングサービスは、2018年7月から開始され、都市部の築浅中古区分マンションの購入資金調達のために、現在までに第16号ファンドまで組成され、全て、運用期間は3ヶ月となっています。
私の場合は、現物不動産としては、自宅の他に区分所有マンションを3室所有していますが、現物不動産投資の場合は最低数百万円以上の資金が必要になります。
しかし、小口化された不動産投資型クラウドファンディングの場合は、1万円から投資可能ですので、不動産投資入門として初心者の方でも取り組みやすいのではないでしょうか。
なお、ソーシャルレンディングの場合は、事業者内で分散投資をしていても実は貸付先が同じでしたという意味のない分散になってしまう可能性もありますが、不動産投資型クラウドファンディングの場合は、確実に対象不動産は異なりますので、分散投資に意味はあると考えています。
今後も不動産投資型クラウドファンディングでは細かく分散投資を継続していく予定です。