こんにちは!ソシャレン・不動産クラファンで1億円以上運用中のSAITAMANです。
今話題の不動産クラウドファンディングFUNDI(ファンディ)にて、次回ファンド「印西市データセンター追加買取 FUNDIプロジェクト#6」が募集中です!
運用期間は約5ヶ月で、「印西市データセンター FUNDIプロジェクト#3」の運用終了日と同じです。
売却の際にはプロジェクト全体で一体での売却となるため#3と今回の#6は同時に運用終了することとなります。
印西市データセンター FUNDI プロジェクト#3は22億5,600万円の超大型募集でしたが、私も投資させていただきました。
今回投資すれば、より短期運用でこのプロジェクトに乗っかれるかたちになりますね。
「データセンター投資ならFUNDI」を目指しているだけあって、運営会社にこの分野の自信と伝手がありそうですね。
なお、今回も15億5,000万円の大規模募集ではありますが、1口1万円から投資できますので少額投資で高利回りを狙いたいという方にとっても投資はしやすいと思います。
本ファンドの募集期間は、7月10日12:59まで(抽選方式)となっています。
以下、本プロジェクトの内容を見ていきたいと思います。
まずは、このファンドの【最大の売り】を抽出させていただきます。
第3号ファンドと同じく、運営会社が特に力を入れている大きな売却益も狙えるデータセンター開発用不動産が対象となっています。
その利益をできる限り投資家に分配される仕組みが採用されています(投資家の利益最大化)。
本ファンドの【想定利回りは11.5%ですが、それ以上も狙える 】ファンド設計となっています。
ちなみに、想定利回りの上振れを多数実現して不動産クラファン累計投資額No.1になったCOZUCHIでは②の仕組みのみが採用されています。
FUNDIでは、①か②で利益額が高いパターンが採用されます。
②は、想定配当分(利回り11.5%)も含めて、出た利益の25%が配当されます。こちらはCOZUCHIでもおなじみですね。
①は、先に想定配当分(利回り11.5%)を取って、さらに残った利益の10%が追加配当される形になります。
どちらの方が高くなるかはケースバイケースですが、より投資家の利益最大化を意識した仕組みとなっていることは間違いないですね。
個人的には、ここまでの配当方針と利回りだけでも不動産クラファンのサービス開始初期ファンドとしては魅力的だと思いますが、後述のとおり、リスク面もかなり抑えられたファンド設計になっています。
本ファンドは、FUNDIにて現在運用中である「印西市データセンター FUNDIプロジェクト#3」に隣接する土地を投資対象としています。
対象物件は行政がデータセンター開発を特に推進する「重点促進区域」に含まれる土地であり、今回の取得で前回ファンド等と合わせて「重点促進区域」の区域内全ての土地をFUNDIで網羅し保有することとなります。
事業用地の完全な集約は、単に面積を広げるという意味よりも一体的な開発計画を前提とした、より付加価値の高い提案が可能となり、現在進めている売却交渉における優位性を確立することができます。これは、プロジェクト利益を最大化させるための重要な戦略的投資と位置づけらえています。
加えて本プロジェクトは前回ファンド同様に以下の優位性を有しています。
通常、大規模な土地の再開発を行う際には、行政との調整や様々な権利調整が必要となりますが、本プロジェクトにおいては経済産業省、千葉県、印西市が定める基本計画に適合しており、行政からの協力的な姿勢も確認済みです。
データセンター開発の生命線ともいえる電力供給については、既に東京電力と正式な契約を締結済みです。これは事業化における最大のハードルを越えていることを意味します。
また本プロジェクトが所在する印西市は強固な地盤による低い災害リスク、都心や成田空港への優れたアクセスなど、データセンター用地として世界水準の立地条件を備えています 。
売却先候補としては、複数の国内外企業が想定されており、最も有利な条件を引き出すべく交渉が進められています。
また本ファンドにおいても#3ファンドと同様に、FUNDIでの取得前からこれまでプロジェクトを進めてきたSPCと売買契約が締結されます。
この売買契約では本ファンドの想定年利回り11.5%相当分を乗せた価格とされており、本ファンド期間中に第三者への売却がなされなかった際には共同事業者への売却利益をもって投資家に配当が行われます。
なお、「印西市データセンター FUNDI プロジェクト#3」へ出資申込し落選された方は、申込金額の範囲内であれば、本ファンドで当選確定となります(落選者の申込金額の合計は約5.6億円)。
あとは、細かいことではありますが、ファンド運用完了後翌日元本返済・配当も実施されます。これにより、ロスなく資金効率を高められ、実質利回りをあげることができ、投資家の利益最大化に繋がります。
ここは、運営会社がより良いファンドの仕組みができるよう尽力されていることが伝わってくるのがいいですね。
本ファンドの募集期間は、7月10日12:59まで(抽選方式)となっています。
FUNDIも、スマホでのオンライン本人確認が導入されていますので、最短即日登録可能です。
FUNDIの登録申請自体は難しくないのですが、パソコンからアクセスして情報入力される場合は、情報入力後、スマホで再度マイページにログインしてオンライン本人確認を進める必要があると思います(パソコンのカメラで撮影できる方はいいですが、私はできませんでした笑)。
1.仮会員登録
FUNDI公式サイトからメールアドレス・パスワードを入力して、認証コードのお知らせを受信します。
2.認証コード入力
そのままの画面から認証コードを入力します。
認証コードを確認すれば、マイページにログインして会員登録に進みます。
3.会員本登録
まず、各利用規約及び説明内容に同意して、適合性確認に進みます。
収入や投資経験から投資家としての適合性確認が行われます。
氏名、生年月日、住所等の必要事項を入力していきます。
4.本人確認書類の提出
次に本人確認ですが、QRコードが表示されない・・・
【赤字部分】
会員登録のご申請を頂きましてありがとうございます。
こちらで手続きを中断した場合には、再度ログインして頂くことで書類提出から進めることが出来ます。
ということで、
私の場合は、PCでの写真撮影は困難だったため、再度スマホでマイページにログインして、スマホでの撮影に切り替えました。
QRコードが表示されないのはちょっと不便ですね。
スマホから、マイページの本人確認書類を「提出する」をタップして手続きを再開しました。
身分証明書を選択して撮影していきます。
私はマイナンバーカードにしました。
マイナンバーカード撮影と正面・横顔撮影、左右に首を振って撮影は完了です。
これで、あとは会員登録完了メールを待つだけです。
そして、会員登録完了メールが来たのでマイページを確認したところ、当然ですが、本人確認まで完了していました。
なお、出資申込をするには、銀行口座情報の登録もする必要があります(申請をして不備がなければ数分で登録完了します)。
登録がまだの方は、ぜひ本記事をご参考に、登録申請していただけますと幸いです。
FUNDI(ファンディ)の運営会社は、2018年9月設立の株式会社FUNDIです。
本社は東京都渋谷区にあり、資本金は1億円となっています。
代表取締役の佐藤悠大氏については、経歴を拝見しますと、やり手の起業家という感じで、不動産分野のエキスパートというわけではないようです。ただし、FUNDIの運営には大手不動産クラウドファンディング元役員が入っており、不動産企業を主なクライアントとする弁護士もリーガルアドバイザーとして関わっています。
個人的には、FUNDIでは特に、高い利回りからの更なる上振れに期待して投資したいですね。
個人的には、FUNDIのWebセミナーにも参加させていただきましたが、経営陣に、不動産クラウドファンディング事業へのやる気も感じられますし、今後のサービス展開にも大いに期待できると考えています。