おはようございます！ソーシャルレンディング投資歴10年目のSAITAMANです。
購入型国内最大級のクラウドファンディング「CAMPFIREグループ」が運営するソーシャルレンディング（融資型クラウドファンディング）CAMPFIRE Owners（キャンプファイヤーオーナーズ） から、「日本保証 保証付きファンド第二弾」の募集予告がありました！
【荒川区土地活性化ファンド（日本保証コラボレーションファンド1号）】
資金使途：東京都荒川区町屋駅周辺の不動産プロジェクト
目標募集金額： 2,000万円
予定利回り：4.0%
予定運用期間：2020年11月24日~2021年10月29日（約11ヶ月）
募集開始時期：2020年11月中旬
日本保証といいますと、ソーシャルレンディング投資家ならご存知かと思いますが、上場企業Jトラストの子会社で、SAMURAI FUND のファンドの債務保証をしている会社です。
CAMPFIRE Ownersでの保証付きファンド第一弾では、SAMURAI FUNDで出れば即日完売となっている「日本保証 保証付きファンド」のシステムをそのままCAMPFIRE Ownersに採用したような内容となっていましたが、今回の第二弾も同じシステムになることが予想されます（詳細発表は後日）。
「日本保証 保証付きファンド」は、万が一借入人がデフォルトした場合でも、日本保証が保証債務を履行できれば元本は欠損しません。
ただし、借入人と日本保証がどちらもデフォルトした場合、また、営業者であるCAMPFIRE社がデフォルトした場合には、元本は欠損することになります。
今回のファンドですが、恐らく早期に満額成立となってしまうと思います。
といいますのも、保証付きファンド第一弾（募集額6,900万円）が早期償還され、先日デポジット口座に入金されたからです。
恐らく、私と同じように、そのままデポジット口座資金を第二弾に投資しようという方も多いでしょうから、2,000万円という募集額はすぐに埋まってしまうと予測されます。
募集開始が11月中旬となっていますので、今から口座開設申込した場合、開始までには間に合うかと思いますが、クリック合戦（募集枠の奪い合い）は覚悟しておいた方がいいかもしれません。
日本保証の保証付きファンドでつながりのあるSAMURAI証券株式会社とCAMPFIRE SOCIAL CAPITALですが、情報サイト上で、企業ビジョンや保証付きファンドについての対談をしています。
今回、保証付きファンド第一弾が償還されてすぐに第二弾が出てきたことからして、今後、CAMPFIRE Ownersでも保証付きファンドが定番化することが期待できそうです。
世間一般で単に「クラウドファンディング」というと、プロジェクトに対して支援者が必要な金銭を支援し、支援者はそのリターンとしてモノやサービスを得る「購入型クラウドファンディング」を想起する方が多いかもしれません。
そんな「購入型クラウドファンディング」の代表的なサービスが「CAMPFIRE」になります。
それに対して、「CAMPFIRE Owners 」では、ソーシャルレンディングの仕組みを利用して、国内だけでなく海外も含めた様々な事業者やプロジェクトに融資するファンドの取扱いを予定しており、一般的に従来の金融機関・金融サービスでは取扱いが難しい資金需要に対し、資金調達機会の提供を目指しています。
なお、CAMPFIRE Ownersでは、1万円からの少額投資が可能ですので、まずは少額から投資してみることも可能です。
CAMPFIRE Owners各案件を見ても、CAMPFIREグループの目的に合致した内容になっています。
