ホンネのソーシャルレンディング投資実践録

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【投資完了!】「Kudan Deep Techファンド #1」→「フリークアウト広告事業ファンド#1」

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こんにちは!クリック合戦と抽選に挑戦しまくっているサイタマンです。

 

投資家から絶大な支持を得ているFunds(ファンズ) の新ファンド「フリークアウト広告事業ファンド#1」に投資させていただきました!

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融資先のフリークアウト・ホールディングスは、2010年10月に設立されたデータ解析基盤、機械学習エンジンといった技術資産を活かしたアドテクノロジー事業などを国内外で展開するマザーズ上場企業です。

 

たまたまですが、フリークアウトと同じく東証マザーズ上場企業が融資先の「Kudan Deep Techファンド #1」の償還が1ヶ月だけ早まり、今月償還されることになりましたので、その代わりのような形で、ほぼ同額を投資させていただきました。

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なお、今回のファンドについては、フリークアウトとファンズの共通の株主である伊藤忠商事を通じて検討を進めてきたとのことです。

 

ファンドで集められた資金は、フリークアウトの100%子会社の広告事業運転資金に利用されます。

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【フリークアウト広告事業ファンド#1】


募集総額:1億5,000万円

予定利回り(年率、税引前):2.0%

予定運用期間:約12ヶ月

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今回集められた資金は最終資金需要者である本田商事(フリークアウトの100%子会社)の事業資金として利用されますが、フリークアウトへの貸付はリコースローンになりますので、たまたま当該事業が上手くいかなかった場合でもフリークアウトが借入金の返済を行うことができれば元本は欠損しません。 

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ファンズでは、このように全ファンドに関して、上場企業やその関連会社がファンド組成してグループ内で貸し出すかたちになりますので、それなりに信用度の高い企業に貸し出すことができることになります。

 

フリークアウトの業績に関しては、新型コロナウイルスの影響により投資事業売上高は減少していますが、国内広告は収益性が回復し、海外広告の収益も改善してきて黒字となっています。

また、新株予約権並びに新株予約付社債を活用し、40億円を超える大口の資金調達を実施したことにより、以前に調達した新株予約付社債の償還に必要な資金を確保し財務状況も改善しています。

 

今回のファンドは利回り2.0%と高くはありませんが、ソーシャルレンディングにおいては、現状、不動産関連事業者以外への投資機会は多くありませんので、少額ではありますが、投資させていただきました。

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ファンズがサービスを開始するまでは、ソーシャルレンディングでここまで案件内容と貸付先が明示されて信頼性の高いファンドが組成されることになるとは思っていませんでした。

案件内容と貸付先の開示という点ではファンズの功績は非常に大きいと思います。

 

ファンズに関しては一企業に一気に多額の資金を投入するよりは、リスクとリターンを考慮した上で、ファンド組成企業間で分散投資をしていくのが良いと考えています。
実際、運営会社のクラウドポートもホームページ上で、「特に重要なこと」として、特定のファンド組成企業に資産を集中することがないよう注意喚起されています。

総合的に判断すると、今後もファンズでの運用額は増やしていく方向しか考えられません(需要過多のため投資できるかどうかは分かりませんが・・・)。

 

なお、ファンズでは抽選方式による募集も実施されることがありますので、募集開始時間にPC前待機でクリック合戦に参戦している時間的余裕がない方にもおすすめの事業者になります。

→Funds公式サイト
Funds

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