こんばんは!不動産投資型クラウドファンディングで超分散投資をしているサイタマンです。
業績好調な東証マザーズ上場企業が運営するRENOSYでは現在、「キャピタル重視型 第18号ファンド」を募集中です。
今回も、投資上限金額の100万円で申込みさせていただきました。
今回も運用期間3ヶ月、利回り4.0%での募集です。
RENOSYは利回り4.0%が定着してきましたが、悪くない利回りだと思って毎回申し込んでいます。
【RENOSY キャピタル重視型 第18号ファンド】
募集金額:1,944万円
予定分配率(年利):4.0%
最小投資金額:1口1万円(最大100口まで)
想定運用期間:3ヶ月
募集期間:2020年07月14日 15:00:00〜2020年07月26日 23:59:00
物件所在地:東京都目黒区東山3-18-1
今回の物件も東急田園都市線「池尻大橋」駅から徒歩3分、東急東横線「中目黒」駅から徒歩17分という好立地にあります。
分配金の原資は⼊居者からの賃料収入及び物件の売却により得られた売却益というキャピタル重視型案件で、劣後出資割合は10%ではありますが、運用期間3ヶ月と短期の入居中物件が対象ということで、償還可能性は極めて高いものと判断しています。
26日の23時59分まで募集期間はありますが、現時点で575%の応募を集めています。
RENOSY案件抽選には第1回から全てチャレンジしていますが、ここまでの結果は17回中2回の当選となっています。
上場企業系不動産投資型クラウドファンディングサービスは、どこも大人気となっているため、需要に供給が追い付いていない状況です。
したがいまして、複数の事業者での投資を検討するというのも、投資できる可能性を高めるための一つの方法だと思います。
→東証マザーズ上場企業運営「A funding(エー・ファンディング)」
「RENOSYクラウドファンディング」を運営するのは、東証マザーズ上場の株式会社GA technologiesです。
直近、2020年10月期第2四半期累計(19年11月~20年4月)連結決算結果も好調でした。
売上高245億8,400万円(前年同期比46.8%増)、営業利益4億2,400万円(同26.8%増)、経常利益3億2,300万円(同21.4%増)となりましたが、注目は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けた直近3ヵ月の実績である2-4月期(2Q)の連結経常利益が前年同期比86.3%増の3.9億円に拡大していることだと思います。
第2四半期累計では、中古不動産と購入希望者をマッチングする主力の流通プラットフォーム「RENOSY」の会員数が同80.1%増の7万6,653人と順調に増加したことが牽引しました。
そして、新型コロナウイルスの感染拡大により、金融機関の稼働減に伴う販売活動の停滞や管理会社の営業停滞に伴う仲介可能物件数減少、更に仲介業界の冷え込みによる電子申し込み利用減などの影響はありましたが、非対面販売体制の早期確立、自社メディアの強化や賃貸業界のDXシフトに取り組んでいたことが奏功し、大幅増益を確保しました。
なお、電子契約プラットフォーム「DocuSign Agreement Cloud」を活用した不動産売買契約における電子契約の実績が、2020年3月から6月の期間で累計900件を突破したことも発表されています。
20年10月期通期業績予想は、売上高610億円(前期比55.3%増)、営業利益18億円(同50.9%増)、純利益7億7,000万円(同50.9%増)の従来見通しを据え置いていますが、このコロナ禍にあっては良い見通しだと思います。
やはり、「RENOSY」による非対面販売体制の早期確立に成功したことが非常に大きかったようですね。
このように、上場企業運営であれば、業績の推移を把握できる安心感があります。
私の場合は、現物不動産としては、自宅の他に区分所有マンションを3室所有していますが、現物不動産投資の場合は最低数百万円以上の資金が必要になります。
しかし、小口化された不動産投資型クラウドファンディングの場合は、1万円から投資可能ですので、不動産投資入門として初心者の方でも取り組みやすいのではないでしょうか。
今後も不動産投資型クラウドファンディングでは細かく分散投資を継続していく予定です。