こんにちは!不動産投資型クラウドファンディングで超分散投資をしているサイタマンです。
業績好調な東証マザーズ上場企業が運営するRENOSYでは現在、「キャピタル重視型 第21号ファンド」を募集中です。
5月以降は毎月1本のペースで新規案件の募集をしてくれています。
今回も、投資上限金額の100万円で申込みさせていただきました。
今回も運用期間3ヶ月、利回り4.0%での募集です。
RENOSYは利回り4.0%が定着してきましたが、悪くない利回りだと思いますので、毎回申し込んでいます。
募集期限は11月4日12時までとなっています。
【RENOSY キャピタル重視型 第21号ファンド】
募集金額:1,985万円
予定分配率(年利):4.0%
最小投資金額:1口1万円(最大100口まで)
想定運用期間:3ヶ月
募集期間:2020年10月27日 15:00:00〜2020年11月4日 12:00:00
物件所在地:東京都新宿区北新宿1-13-11
今回の物件もJR中央総武線「大久保駅」から徒歩6分、JR山手線「新大久保駅」から徒歩9分という好立地にあります。
分配金の原資は⼊居者からの賃料収入及び物件の売却により得られた売却益というキャピタル重視型案件で、劣後出資割合は10%ではありますが、運用期間3ヶ月と短期の入居中物件が対象ということで、償還可能性は極めて高いものと判断しています。
11月4日12時まで募集期間はありますが、現時点で460%の応募を集めています。
RENOSY案件抽選には第1回から全てチャレンジしていますが、ここまでの結果は20回中3回の当選となっています。
私の場合は15%の当選率ということになりますね。
上場企業系不動産投資型クラウドファンディングサービスは、どこも大人気となっているため、需要に供給が追い付いていない状況です。
したがいまして、複数の上場企業系事業者での投資を検討するというのも、投資できる可能性を高めるための一つの方法だと思います。
→東証JASDAQ上場企業運営「J.LENDING(ジェイレンディング)」
→東証マザーズ上場企業運営「A funding(エー・ファンディング)」
「RENOSYクラウドファンディング」を運営するのは、東証マザーズ上場の株式会社GA technologiesです。
直近、2020年10月期第3四半期累計連結決算結果も好調でした。
売上高397億9,000万円(前年同期比53.8%増)、営業利益6億8,400万円(同50.9%増)、経常利益5億2,200万円(同73.0%増)となりました。
業績面で注目すべきは、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けた2-4月期(2Q)の連結経常利益が前年同期比86.3%増の3.9億円に拡大していることだと思います。
中古投資用マンション販売が、電子契約・決済の推進によりコロナ禍でも好調で、中国富裕層向けの国内不動産販売事業を約12億円で取得するなど、海外顧客との関係も強化されています。
非対面販売体制の早期確立、自社メディア(RENOSY)の強化や賃貸業界のDXシフトに取り組んでいたことが奏功したことは間違いありません。
なお、電子契約プラットフォーム「DocuSign Agreement Cloud」を活用した不動産売買契約における電子契約の実績が、2020年3月から6月の期間で累計900件を突破したことも発表されています。
やはり、総じて「RENOSY」による非対面販売体制の早期確立に成功したことが非常に大きかったようですね。
このように、上場企業運営であれば、業績の推移を把握できる安心感があります。
私の場合は、現物不動産としては、自宅の他に区分所有マンションを3室所有していますが、現物不動産投資の場合は最低数百万円以上の資金が必要になります。
しかし、小口化された不動産投資型クラウドファンディングの場合は、1万円から投資可能ですので、不動産投資入門として初心者の方でも取り組みやすいのではないでしょうか。
今後も不動産投資型クラウドファンディングでは細かく分散投資を継続していく予定です。