ホンネのソーシャルレンディング投資実践録

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【呪!二周年】大部分の投資家には未だ1円も返済されず!

f:id:socialen:20190419190007j:plainこんばんは!グリフラ事案が解決するまではしつこく書き続けるサイタマンです。

 

私の9年間のソーシャルレンディング投資生活の中で唯一返済遅延となっているグリーンインフラレンディングですが、グリフラ投資家の皆様は7月6日が何の日か覚えていらっしゃいますでしょうか?

 

そう、7月6日は「maneoマーケットの悲劇の連鎖が始まった日」ですね。

ちょうど二年前のこの日、maneoマーケットに対する行政処分勧告が証券取引等監視委員会からなされました。

maneoマーケット株式会社に対する検査結果に基づく勧告について:証券取引等監視委員会

 

maneoマーケットが結果として虚偽説明をしていたという絶望的な指摘を受けて、二年前の7月7日~12日は関東財務局からの業務改善命令を待っている状態でした。

 

そして、この勧告に基づき、7月13日には関東財務局から業務改善命令が下されました。

maneoマーケット株式会社に対する行政処分について:財務省関東財務局

 

(1)ファンドの取得勧誘に関し、虚偽の表示をした行為
 当社(maneoマーケット)は、GIL(グリーンインフラレンディング)社を営業者とするファンドの取得勧誘において、ファンド毎に特定された太陽光発電所やバイオマス発電所等の再生可能エネルギー事業の開発資金等にファンド資金を支出する旨を表示しており、GIL社は調達した資金を主にGIL社の親会社である甲社(JCサービス)の関係会社を経由して甲社に貸し付け、甲社各種事業等に投融資を行っている。
 しかし、甲社においては、ファンドから貸し付けられた資金及び自己の固有の事業に係る資金について、区分管理することなく、ほぼ全ての資金を1つの口座で入出金している状態となっている。
 今回検査において、甲社が、入金されたファンド資金をウェブサイト上で表示した出資対象事業に支出しているか検証したところ、出資対象事業と異なる事業等へ支出している事例が多数認められた。
 当社は、この間において取得勧誘を行ったファンドのウェブサイト上の資金使途の表示と実際の資金使途が同一となっているかについて確認せず、事実と異なる表示のまま取得勧誘を継続している。この結果、当社は、ファンドの取得勧誘に関して、虚偽の表示を行っているものと認められる。

(2)当社の管理上の問題点
 上記(1)の状況が看過されてきた原因は、当社においては、法令上、虚偽表示等の禁止行為が規定されているにもかかわらず、ファンド資金の使途等の確認を甲社の関係会社に一任し、甲社における資金管理の実態や資金の使途を把握できる管理態勢を構築していないことによるものと認められる。

(赤字は管理人による)

(青字は管理人が注記)

 

行政処分勧告から一年後の2019年6月26日には、JCサービスに供託金さえも勝手に使用されてたことが把握できなかったことが発表され、maneoマーケットは、「ファンド資金の使途等の確認を甲社の関係会社に一任し、甲社における資金管理の実態や資金の使途を把握できる管理態勢を構築していない」という行政処分時から何も改善されていなかったことが露呈しました。

JCサービスに至っては、「出資対象事業と異なる事業等へ支出している事例が多数認められた」という指摘後においても、投資家への分配金10億円に勝手に手を付けるという信じられない暴挙に出ていたことが明らかにされたことになります。

各位

「株式会社グリーンインフラレンディングを営業者とするファンドにかかる資金の分配・償還に向けて」

株式会社グリーンインフラレンディング(以下「GIL社」といいます。)を営業者とする
ファンドにかかる投資家の皆様への資金の償還・分配に向けた株式会社JCサービス(以下「JCS社」といいます。)及びGIL社との協議の状況をご報告いたします。


5月17日に報告したとおり、JCS社及びGIL社は、4月26日、JCS社のホームページにおいて、
「海外水力発電所1案件(募集金額約2.5億円)につきまして、
同発電所を売却する契約が締結され、かかる契約に基づく売買代金の入金によって、関係会社を通じてGIL社に元本返済が完了している」旨を公表し、
また、弊社においても、GIL社借り手資金口口座を確認したことにより、GIL社への2億5000万円の着金を確認したことをご報告いたしました。
しかしながら、弊社において、従前からご報告しております分配方針に沿い対象ファンドの出資者への分配であるか否かについて、
本件契約における売却代金であることを確認するため、確認すべき事項に対する回答をGIL社に求め、
その際、GIL社から上記案件に係る資金を管理している口座の入出金明細を入手したところ、GIL社から投資家の皆様に分配されるべき2億5000万円について、投資家の皆様への分配に充てられるのではなく、GIL社からJCS社あてに上記2億5000万円全額が送金されていることが判明しました。


また、弊社において、上記2億5000万円のJCS宛ての送金の事実を踏まえ、GIL社が、投資家への皆様への分配を行うため2018年7月6日に供託していた約7億5000万円(以下「本件供託金」といいます。)の状況についての調査を実施したところ、GIL社は、同年11月22日、その取戻しを行っていたことが判明いたしました。
さらに、弊社は、上記事実の発覚を踏まえ、GIL社及びJCS社に対して、事実関係の詳細の説明を求めていたところ、両社から、両社名義の2019年6月21日付書面により、「GIL社は、本件供託金の取戻しにあたり、JCS社との間で合意書を締結し、投資家への償還方法が決定するまで、JCS社への本件供託金の貸付けを実施することとした」旨の回答がありました。


上記金額の合計約10億円は、投資家の皆様に分配するべき資金であり、GIL社の保有する他の資金と分別した上で適切に保管されていて然るべきところ、上記案件との関連性なく、JCS社あてに合計約10億円全額の送金が行われていたことは、弊社としてけ到底許容できるものではなく、JCS社に対しては、一刻も早く全額をGIL社に返金するよう要請する所存です。


なお、4月26日付のJCS社のホームページにおいて「バイオマス発電所1案件(募集額約7.5 億円)」、「太陽光発電所3案件(募集額合計約15.6億円)」、「バイオマス発電所1案件(募集額約10.0億円)」を売却した旨公表されましたが、投資家への皆様への資金の分配を適切に行える状況にあるかを確認するため、現在、弊社は、JCS社に対し、これらの案件に係るファンドの具体的な償還計画等(ファンドに対応する案件の売買金額・売買時期、売却の相手先、契約履行状況、契約履行の完遂に至るJCS社らの課題と対応方法、これらを裏付ける資料)を開示するよう要請しております。


引き続き、これら進捗状況につきましては定期にメールやホームページにおいてご報告させていただく予定ですが、これ以前にお伝えすべき事項がございましたら速やかにご報告いたします。


投資家の皆様には、大変ご心配をお掛けしており申し訳ございませんが、投資家の皆様への資金の償還・分配を適切かつ早期に行えるよう、事実関係の確認をはじめ、
GIL社との協議を継続し、引き続き鋭意努力してまいります。

2019年6月26日
maneoマーケット株式会社

(赤字は管理人による)

 

行政処分勧告から二年が経過した現在においても、未だにほとんどの投資家には1円も返済されていません。

このような状況で、投資家への分配金10億円に手を付けたJCサービス(代表取締役:中久保正己)は、募集額の85%程度について返済の目途が立ったとアナウンスし続けています。

 

実際にグリーンインフラレンディングのファンド募集をしていたのはmaneoマーケットで、行政処分を受けたのもmaneoマーケットです。

maneoマーケットからは何の発表もありませんが、JCサービスの発表を事実として確認できているのか否かだけでも表明すべきではないでしょうか。

 

私の場合は、グリフラに拘束されている額が73万円で、全額デフォルトしてしまっても約57万円の損害で済みますし、maneoマーケット投資全体では大幅なプラスになっています。

しかし、このグリフラ事案は自分も出資者となっていることは確かですので、解決するまで書き続けたいと思っています。

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