おはようございます!ソーシャルレンディング投資歴9年目のサイタマンです。
募集告知時には発表されていませんでしたが、その後、6月17日19時募集開始のCRE Funding(シーアールイー ファンディング)の「CRE物流ファンド5号 羽生」が投資金額の0.5%キャッシュバックキャンペーン対象ファンドとなることが発表されました!
これにより、実質利回りは3.0%→3.5%にアップすることになります!
今から口座開設申込すれば、ギリギリ募集開始に間に合うかもしれませんが、間に合ったとしても募集枠の奪い合い(クリック合戦)が繰り広げられることは確実だと思います。
利回り3.0%でも満額成立となることは確実だと思っていましたので、何故このような上積みをしてくれたのかは分かりませんが、とにかく元々投資する気満々だった私からするとありがたいとしか言いようがありません。
名称: CRE物流ファンド5号 羽生
事業者: 株式会社CREアライアンス
募集総額: 3,100万円
募集形式: 先着順
募集期間: 2020/6/17 19:00~2020/6/24 15:00
予定利回り: 3.0%(年率, 税引前)
予定運用期間:2020/6/26~2021/6/25(約12ヵ月)
その他: 対象のローンに株式会社シーアールイーの保証付き
【本ファンドの特徴】
①本不動産ファンドは、CREとの間で賃料保証型のマスターリース契約を締結することで、賃料収入の安定性を確保しています。
②本ローンは、CREの保証付きであり、元本毀損リスクを低減しています。
③本物件には担保権が設定されるため、債権の保全性が高まります。
第1号~第4号ファンドに引き続き「株式会社シーアールイーの保証付き」案件となっていますが、これまでのファンドと異なり、今回のファンドは対象物件が埼玉県羽生市の「羽生倉庫1号」になっています。
そして、今回は「鑑定評価の概要」も掲載されています。
毎回クリック合戦となるFunds(ファンズ)のファンド組成企業と比べてみても、利回り3.0%+キャッシュバック0.5%というのは、悪い条件ではありませんので、今回は100万円以上は投資させていただく予定です。
ただし、先着方式ですので、 クリック合戦に勝てるかどうか微妙なところではあります。
CRE Fundingは、東証一部上場の株式会社シーアールイーによる、日本初の物流不動産特化型のクラウドファンディングになります。
ただし、運営会社は同じく東証一部上場の「FUEL株式会社」になります。
投資家からの支持が高いFunds(ファンズ)と同じく、FUELが募集を行い、ファンドを組成するのはCREグループというスキームです。
この仕組みにより、CREグループによる審査に加えて、FUEL株式会社(第二種金融商品取引業者)による第三者審査が行われ、安心して投資できる商品が提供されることになります。
株式会社シーアールイーの設立は2009年12月で、国内でも数少ない物流不動産分野に特化した企業で、その実績も十分にあります。
CRE Fundingでは5号ファンドまで組成されましたが、全て東証一部上場企業の保証付きという非常に手堅い案件となっています。
現在のところ、同じく上場企業がファンド組成しているプラットフォームFundsのような知名度もありませんので、まだまだ狙い目のサービスだと思います。