おはようございます!不動産投資型クラウドファンディングで超分散投資をしているサイタマンです。
FANTAS fundingの運用額が随分と減ってきました。
もちろん、FANTAS fundingに何か問題があったというわけではなく、新しく参入してきた不動産投資型クラウドファンディングサービスに分散投資を始めたからです。
FANTAS fundingでは、連休明け7日18時から「FANTAS repro PJ 第23号 (先着方式、出資額上限20口)」「FANTAS repro PJ 第24号 (先着方式、出資額上限20口)」の募集があります。
こちらは、ファンタスファンディングの看板ファンドシリーズです。
大人気となっている「空き家再生案件」の久しぶりの募集ですので、クリック合戦になるのは確実ですが、運用額も減ってきていますので、出資上限金額で狙ってみたいと思います。
●FANTAS repro (空き家再生) PJ 第23号 ※出資額上限20口
募集金額:4,680,000円
予定分配率(年利):7.0%
募集期間:2020.05.07 18:00~2020.05.08 15:00
予定運用期間:2020.05.18~2020.12.24
●FANTAS repro (空き家再生) PJ 第24号 ※出資額上限20口
募集金額:6,800,000円
予定分配率(年利):7.0%
募集期間:2020.05.07 18:00~2020.05.08 15:00
予定運用期間:2020.05.18~2020.12.24
なお、今回は、23号、24号とも「4/30現在リフォーム済み、入居中」とのことで、これからリノベーションして売却活動をする空き家再生案件というよりは、普通のインカム型案件に近いような気がします。
SBISLの開発型案件などと比べてどちらが安全なのかは判断できませんが、売却の実績が多数あるFANTAS technologyが手掛ける空き家再生事業で、しかもリフォーム済み、入居中案件に利回り7.0%で乗っかれるというのはおいしい話だと思います。
なお、今回は同時刻に、区分マンション1室を取得・運用し、保有期間中の家賃収入及び売却益から配当するキャピタル重視型2案件の募集もあります。
こちらは、2,600万円台の募集額で利回り4.0%ですので、投資しやすいかもしれません。
なお、FANTAS funding案件は、運営会社であるFANTAS technologyが20%の劣後出資をすることにより、20%までの下落であれば投資家の元本は保全される仕組みになっています。
ソーシャルレンディングの場合は、事業者内で分散投資をしていても実は貸付先が同じでしたという意味のない分散になってしまう可能性もありますが、不動産投資型クラウドファンディングの場合は、確実に対象不動産は異なりますので、分散投資に意味はあると考えています。
空き家再生案件に特徴をもつFANTAS fundingですが、案件内容、案件募集本数、利回り、運用期間のバランスが取れた優良な投資先だと考えています。
※私は現在のところ、FANTAS fundingには180万円投資させていただいていますが、 元本保証ではありませんので、投資するかどうかの最終判断は自己責任でお願い致します。