こんばんは!グリーンインフラレンディングにしか文句はないソーシャルレンディング投資家のサイタマンです。
本日、maneoマーケット募集でスマートレンドに残っていた最後の案件の返済が無事完了した旨の連絡がありました!
これでスマートレンドでの運用は全て終了したことになります。
スマートレンドには、1ヵ月運用12%の特別ファンドで何度もお世話になり、maneoマーケット投資では最も多くの利益をいただきました。
これで私のmaneoファミリーに残っている資金は、LCレンディングの13万円と1年以上返済遅延となっているグリーンインフラレンディングの73万円のみとなりました。
はっきり言いまして、ブログを書いていなければ、maneoマーケットから連絡があるたびに思い出すといった程度の残額ではありますが、ブログを書いている以上はグリーンインフラレンディング事案については動きがあるたびに取り上げ続けたいと考えています。
そして、先週は「スマートレンド」を運営するSmart Lend株式会社グループのFinance One Limitedとクラウドバンクの業務提携が発表され、既にFinance One Limited案件の募集も行われました。
現在、maneoマーケットの募集は完全停止されていますが、maneoマーケット募集案件でも優良ファンドは残っているはずで、有無を言わさない全案件募集停止はもったいない気がしていますので、他のプラットフォームで募集するといった動きが広がることに期待しています。
クラウドバンクの応募額の応募総額は、サイトを見るたびに短期間で数億円単位で増加している状態で遂に628億円を突破していました!
証券会社が運営していて、実績も十分あり、デフォルトもゼロですので、人気化するのは当然のことかもしれませんが、この伸び率は、私の想像以上に投資家の信頼を勝ち取っているようです。
というか、今年に限れば規模的にはSBISLに次ぐ存在感がありますよね 。
なお、クラウドバンクは、 経営面をみても順調に推移しています。
財務報告書(平成30年4月30日~平成31年3月31日)
http://crowdbank.co.jp/media/ConsolidatedFinancialInformation_2019_03.pdf
前期と比較すると、営業収益は11億9,445万円→24億608万円と約2倍、当期純利益も4億7,561万円→5億2,465万円と伸長しています。
クラウドバンクグループの連結財務諸表は、監査法人による会計監査を受けており、また運用資金の資金使途について外部弁護士2名による監査(四半期毎)を受けていますので、信頼性は高いものと判断しています。
クラウドバンクは、日本で最初に第一種金融商品取引業者としてソーシャルレンディング事業に進出した事業者になります。
ソーシャルレンディング事業者としての実績は5年以上になります。
私のクラウドバンクへの投資歴はSBISLの次に長く、クラウドバンクに最初に投資をしたのは、2013年12月のサービス開始時からになります。
クラウドバンクの実績平均利回り6.99%というのは、怪しい高利回り事業者が淘汰されてきたこともあり、現状では比較的高い利回りの部類に入ります。
実績面ではここまでデフォルトもなく、累計応募金額は628億円を超えており、ソーシャルレンディング業界では第3位の規模となっています。
現在では、太陽光発電、風力発電、バイオマス発電などの自然エネルギー事業、不動産を担保とする土地開発事業に対する融資案件を中心に募集されています。
そして、maneoマーケット利用事業者の相次ぐ返済遅延発生以降は、業界第3位の累計応募金額を誇るクラウドバンクの増加率は大きくなっています。
私の場合は、クラウドバンクには準主力事業者として長年投資していますので、既に累計分配金が現在の運用額を上回った状態になっています。
クラウドバンクへは、現在の運用額近辺を維持して、償還があるたびに再投資していきたいと考えています。
※私は現在のところ、クラウドバンクには約60万円投資させていただいていますが、 元本保証ではありませんので、投資するかどうかの最終判断は自己責任でお願い致します。