ホンネのソーシャルレンディング投資実践録

専業投資家です。あらゆる分野に手を出しています。

【利回り8.5%】高利回りの少額投資先としてLENDEX(レンデックス)はアリだと思う

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こんばんは!ソーシャルレンディング投資歴8年のサイタマンです。

 

LENDEXから明日6日9時から募集開始予定の新案件が発表されました!

昨日は、無担保の3カ月運用で利回り13.0%なんていう案件が募集されていましたが、当日募集発表だったにもかかわらず、即完売していました。

今回の募集は、利回り8.5%の不動産担保付き案件になります。

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貸付先企業名や財務情報は公開されていませんが、貸付利率が10.50%ということで、それなりのリスクはある企業への貸付だと思われます。

抵当権は第二順位ですが、LENDEX独自の査定額と第三者機関の調査価格とを比較して、低い方の80%を上限にファンドが組成がされています。

8.5%という今となっては高利回りの案件については、小規模事業者が募集していても確実に完売すると思います。

このような高利回りでも、クリック合戦をすることなく投資できる可能性が高いため、少額投資をするには狙い目の事業者かもしれません。 

 

私はレンデックスには4万円しか投資していませんので、やはり自然と案件のリスクの方に先に目がいきますね。

どうしても多額の投資をしていますと、業者に都合の良い情報の方に先に目がいってしまいますので、そこは特に意識してリスクの方に目を向かせるようにしています。
私の場合ですと、多額の投資をしているSBIソーシャルレンディング については要注意で、思考停止して有利な条件ばかりをみてしまう可能性がありますので、新規ファンド募集時には客観的に難癖を付けて検討するようにしています。

 

こんなことを意識するようになったのも、リーマンショック時に自分の取っているポジションに有利な方向の情報ばかりを過大評価して取り入れてしまい、失敗してしまった経験があるからなんですけどね(笑)

 

LENDEXでは、常時募集がされているわけではなく、不動産事業者の不動産の仕入資金需要があったときのみファンドが組成されています。

この点、返済遅延やデフォルトを引き起こしている事業者は無理して大量のファンドを組成してくる傾向がありますが、LENDEXにはそれら事業者のような「無理してファンドを組成している感」は全くありません。

 

また、LENDEXの特徴としては、募集サイトに「不動産事業者に融資するにあたり不動産に担保設定しますが、①LENDEX独自の査定額と②第三者の調査価格とを比較して、低い方の80%を上限にファンドを組成」と査定方針が明記されていることが挙げられます。
以前は「東急リバブル調査報告書」と明記されていましたが、現在は東急リバブルは業務提携先としてリンクされ、東急リバブルも含めた第三者の調査報告書が査定の参考にされています。

 

LENDEX案件の多くは、利回りが不動産担保付き1年以内の短期案件で利回りは7~9%中心と、ソーシャルレンディング投資のだいご味である「ミドルリスク・ミドルリターン投資」の王道の投資先だと思います。

上場企業等の確かな資本が入ってないため、ラッキーバンクやmaneoのように担保不動産の評価について大甘査定をされるとLTVが意味をなさず、ハイリスク・ミドルリターン投資になってしまいますが、東急リバブルと業務提携しているため、期限の利益喪失事業者と比べれば安心感があります。

動産の売買契約が締結されれば、売買契約書の写しを添付して知らせてくれるところも他の事業者にはない大きな特徴だと思います。

 

私の場合は、LENDEXでは数万円をコツコツと再投資し続けてきたこともあり、元本は極めて少額ですが、分配額は1万3千円を超えてきました。

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数千万円ぶち込んで引き際を探るような投資もいいですが、こんな感じで少額投資でコツコツと利益を積み上げていくのが、本来あるべきソーシャルレンディング投資法なのかもしれません。

LENDEXでは今後も少額投資を続けていきたいと考えています。

 

※私は現在のところ、LENDEXには4万円投資させていただいていますが、 元本保証ではありませんので、投資するかどうかの最終判断は自己責任でお願い致します。