ホンネのソーシャルレンディング投資実践録

専業投資家です。あらゆる分野に手を出しています。

ソーシャルレンディングの抽選方式ファンドは安全っぽいよね!といういい加減な話

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こんにちは!ソーシャルレンディング投資歴8年のサイタマンです。

 

昨日、抽選方式で100万円当選したRenosy(リノシー)案件ですが、そう言えば対象物件の情報をほとんど見ていませんでした・・・

運用期間3ヵ月で、利回り8%、物件所在地が東京都港区海岸で築12年・・・よしよし・・・え?ゆりかもめの芝浦ふ頭駅から徒歩約13分、JR田町駅から徒歩約17分?これってよく分からないけど結構不便なんじゃないの?いや、まったく土地勘がないからよく分からないけど・・・まあ、上場企業が30%の劣後出資をしているし何かあっても最終的には大丈夫でしょ(笑)

そう、私の場合は、リノシーが出している案件は全て運営会社の株式会社GA technologiesが30%の劣後出資をしている3ヶ月の短期運用案件ですので、周辺家賃相場や売買価格帯さえ調べずに投資をしています。

CREAL(クリアル)FANTAS funding(ファンタスファンディング)案件の場合は、物件情報が詳細に記載されていますので、一応案件内容を読んで、調べてはしていますが、対象物件の価値については何となくしか分かっていないと思います。

 

こんな適当投資でも私は8年間に渡ってソーシャルレンディング・不動産投資型クラウドファンディングで利益を得ています。

ここまで、確定損失はゼロです。

ソシャレン・不動産クラファンは、値動きもありませんので、事業者選定さえ誤らなければ利益を得られる、初心者向けの投資だと思っています。

 

ところで、事業者の立場からすれば、先着方式の方が余計な手間が掛からないはずで、人気があり過ぎて先着方式だと投資家からの不満が出るから抽選方式なんていう面倒なことをしているという側面もあると思います。

そもそもあまり人気化していない事業者が抽選方式なんて導入したら寒いことになりそうですしね(笑) 

そして、何となくですが、抽選方式は安全そうな案件が多いような気がします。

現在、ソーシャルレンディング事業者で抽選方式を導入しているのは、OwnersBook(オーナーズブック)Funds(ファンズ) になります。

 

私も投資させていただきましたが、ファンズが抽選方式第一弾で募集したのは、東証一部上場企業株式会社インテリックスへの貸付案件で利回りは3.0%の運用期間11ヶ月案件でした。

この案件は、借り手企業への貸付はリコースローンであるため、万が一事業での投資回収が滞った場合でも借り手であるインテリックス社が借入金の返済を行うことができれば元本は欠損しません。

世の中何が起こるかは分かりませんが、担保価値に全面依存した非上場会社への貸付も多いソーシャルレンディング案件の中では、格段に安全性が高い案件だと思います。

→Funds公式サイト
Funds

 

そして、今月から抽選方式が導入されることになったオーナーズブックでは現在、その第一弾ファンドが募集されています。

担保物件は東京都中野区所在の新築マンションで運用期間18ヶ月、利回り3.7%、シニアローンでLTVは76.0%・・・

これだけ読んでも安全性は高そうですが、オーナーズブック案件は融資をする際に、不動産投資のプロ集団(OwnersBook)による評価に加えて、外部の専門家による査定に基づく二重のチェックを行い担保不動産の評価額が決定されています。

利回り3.7%というところに不満がなければ、「買い」でしょう。

案件の安全性という面を重視すれば、ファンズとオーナーズブックの抽選方式ファンドは投資先としておすすめできると思います。 

→OwnersBook公式サイト 

OwnersBook

※私は本文記載の事業者には全て投資させていただいていますが、 元本保証ではありませんので、投資するかどうかの最終判断は自己責任でお願い致します。