ホンネのソーシャルレンディング投資実践録

専業投資家です。あらゆる分野に手を出しています。

【FANTAS funding】クリック競争に負けました・・・

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こんばんは!不動産クラファンの人気化を思い知らされているサイタマンです。

 

本日のFANTAS fundingのクリック競争ですが、敗北しましたよ(>_<)

オーナーズブックから引き揚げた資金がかなりありましたので、せめて一案件くらいは投資しておきたかったのですが・・・

高利回りの不動産特定共同事業法を利用した不動産投資型クラウドファンディング事業者として人気のFANTAS funding のFANTAS check (中古不動産流通) 案件が、今回から予定利回りを8%→6%に下げて募集されましたが、結果は瞬間蒸発でした(空き家再生案件は8%のまま)。

 

空き家再生案件と合わせて7件の同時募集でしたので、いくら何でも中古不動産流通案件には投資できるだろうと思い、人気化しそうな21号案件から応募しましたが、はじかれてしまいました。

開始と同時にクリックしたつもりなんですが、これで負けるということは、フライング気味に行かないと無理なのでしょうか?

次に20号に応募しようとしたのですが、こちらは募集画面に移ったときには満額成立してしまっていました。

今回は戦略ミスでしたねえ。

明らかに人気化しそうな21号案件ではなく、20号か22号から応募していれば一件は投資できたと思います。

それにしても、総額1億円近い7案件が瞬間蒸発ですか・・・

利回り見直しによって、中古不動産流通案件の方はクリック競争が緩和されることになると思っていましたが甘かったですね。

それでもまあ、オーナーズブックのように画面がフリーズすることもなく、サクサクと動きましたので、純粋にクリックが遅かったのでしょうからイライラはしませんでした。

ファンタスファンディングとしても、7案件同時募集で利回りを6%に下げてもこの状況なのですから、これ以上は応募方法やシステムの改善もしようがないでしょう。

次回からは不人気そうな案件を選んで応募するか・・・と本末転倒なことも考えたりしています(笑)

 

同じ中古区分案件を取り扱うCREAL の4%台の利回りと比べると十分高い水準にはありますが、ファンタスファンディングの方はキャピタル重視型中心ですので、これ以上は利回りを下げてほしくないですしね。 

FANTAS fundingで募集されている案件には「中古不動産流通」と「空き家再生」の2種類あります。
「中古不動産流通」案件は、不動産所有者からの「適正価格ですぐに売りたい」というニーズから生まれたAIによるFANTAS独自の自動査定サービスで買い取った物件を短期間で売却し、保有期間中の家賃収入及び売却益から配当する仕組みになっています(一部、家賃収入からのみ配当するインカム型案件あり)。


「空き家再生」案件については、何らかの事情で空き家となってしまった住宅を引き取り、再び利用可能な状態へ再生(機能回復修繕、リフォーム、リノベーション)、入居者を募集し運用が行われます。そして、中古不動産流通案件と同じく、保有期間中の家賃収入及び売却益が配当原資となります。

なお、FANTAS funding案件は、運営会社であるFANTAS technologyが20%の劣後出資をすることにより、20%までの下落であれば投資家の元本は保全される仕組みになっています。

 

ソーシャルレンディングの場合は、事業者内で分散投資をしていても実は貸付先が同じでしたという意味のない分散になってしまう可能性もありますが、不動産投資型クラウドファンディングの場合は、確実に対象不動産は異なりますので、分散投資に意味はあると考えています。
FANTAS fundingは、不動産投資型クラウドファンディング事業者の中でも高利回り案件への分散投資をお考えの方にとっては、案件内容、案件募集本数、利回り、運用期間のバランスが取れた優良な投資先だと思います。

 ※私は現在のところ、FANTAS fundingには140万円投資させていただいていますが、 元本保証ではありませんので、投資するかどうかの最終判断は自己責任でお願い致します。