ホンネのソーシャルレンディング投資実践録

専業投資家です。あらゆる分野に手を出しています。

【NHKニュース】JCサービスおよびmaneoマーケットへの集団提訴

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こんばんは!問題噴出ソーシャルレンディング投資家のサイタマンです。

 

本日、夜のNHKニュースで大々的にJCサービスおよびmaneoマーケットへの集団提訴の件が取り上げられましたね。

「ソーシャルレンディング」投資家が仲介会社を提訴へ | NHKニュース

 

以前から、JCサービスは既に50%は返済に目途は立っていることは公表していましたし、実際にグリーンインフラレンディング口座にも10%強は返金され出しているのに、何故わざわざ訴訟準備をされているのか不思議だったのですが、今回の報道でようやくその謎が解けました。

投資額が大き過ぎる!

NHKの報道によると「全国の投資家54人が「maneoマーケット」や融資を受けていた大阪 西区の「JCサービス」などに対し、11億円余りの損害賠償を求める訴えを8日、東京地方裁判所に起こすことになりました。」ということで、今回提訴される予定の方々の一人当たりの平均請求額は2000万円以上になります。

 

恐らく、現在までの配当金は控除して請求しているでしょうから、平均投資額はそれ以上になるのでしょう。

今回の報道をみて、上場企業でもないグリーンインフラレンディングにそんなに投資している方が大勢いらっしゃることに率直に驚きました。

言いたいことは山ほどありますが、余計なことは言わないでおきます。

 

私の場合は、過去の配当金を控除すれば、全額デフォルトしましてもグリフラでの損害額は58万円になります。

maneoマーケット全体への投資では既にプラス収支が確定しています。

maneoマーケットは「返済が滞っている事業にもすべて実態があることは確認している。融資先の企業は、今後も資金を返済する意思があり、1つでも多くの事業を売却できるよう支援していきたい」とコメントし、JCサービスは「事業の売却の契約が完了したり、見込まれている案件が複数あり、投資家から集めた資金の60%程度については返済のめどが立っている。引き続き、投資家に対して分配や償還をすべく事業の売却を進め、責任を果たしていきたい」とコメントしていますので、推移を静かに見守りたいと思っています。