ホンネのソーシャルレンディング投資実践録

専業投資家です。あらゆる分野に手を出しています。

【速報】グリーンインフラレンディングによるファンド資金の返済について【JCサービス】

【PR】

本日、JCサービスHPに、グリーンインフラレンディングへの返済について経過報告が掲載されました。

https://jcservice.co.jp/news/20190307.pdf

 

重要な点は、「11月30日の経過報告後、新たに太陽光発電所1案件およびバイオマス発電所1案件の契約が完了して、その他にもバイオマス発電所3案件および海外水力発電所1案件の早期契約締結が見込まれていて、それらを合わせて募集総額の60%程度は返済の目途が立つことになる」(管理人により要約)との箇所でしょう。

前回報告時から施設の売却が進み、60%程度に返済の目途が立っているというのは、一応GIL投資家にとっては朗報であると言えるのではないでしょうか。

 

 

そこまで返済の目途が立っているのであれば、JCサービスには是非、全ファンドの進捗状況を一覧にして報告していただきたいところですね。

個人的には、返済原資の確認ができたものは当該ファンドの出資者に償還するのが原則なのは理解できるのですが、「業者デフォルト」の状態であるならば、入金されている全額を全ファンドの元本に按分充当して償還していく方が公平・平等だと思っています。

本当に現時点で60%も返済の目途が立っているのであれば、返済原資の確認ができたものから当該ファンドの出資者に償還していくのが公平・平等と言えるではないでしょうか。