こんばんは!ソーシャルレンディング投資歴10年目のSAITAMANです。
さあ、グリーンインフラレンディングで捕まっている皆さん、予定の2月末が間近に迫ってきましたね!
私の10年間にもおよぶソーシャルレンディング投資生活のなかで、唯一返済遅延となっている中久保正己氏率いる「グリーンインフラレンディング」事案。
同じく中久保正己氏率いる貸付先のJCサービスから、1月中旬以降を目途として、状況報告がされる予定でしたが、1月30日20時現在報告はありません。
ということは、前回の報告が生きているということになりますよね。
以下が、JCサービスから発表されているグリーンインフラレンディングへの返済時期についてまとめたものです。
バイオマス発電所 3 案件(38.5億円)→2021年2月末頃返済見込み
バイオマス発電所 2 案件(6.0億円)→2021年3月末頃返済見込み
太陽光発電所1案件(金額不明)→2021年3月末頃返済見込み
太陽光発電所1案件(金額不明)→2021年4月返済見込み
バイオマス発電所1案件(7.5億円)→2021年5月末返済見込み
少なくとも、2月末に38.5億円がグリーンインフラレンディングに返済されるということです。
この部分に関しては、前回報告時にも変更はありませんでしたので、ここはきっちり返済されるんですよね?
JCサービスの報告は、maneoマーケットの惨状を知らない第三者が読めば、順次返済されるのでは?と思われる文章になってはいますが、その惨状を知る当事者からすると、この報告内容をそのまま信用することはなかなか難しいのではないでしょうか。
「募集額の85%程度について今後の返済の目途が立つ状況」という真偽不明の情報などは、ついに2年以上言い続けているわけですが、募集停止から2年以上経過してもいまだに1円も返金されていませんしね。
私の場合は、グリフラに拘束されている額が73万円で、全額デフォルトになってしまっても約57万円の損害で済みますし、maneoマーケット投資全体では大幅なプラスになっていますので、maneoマーケットでまともな企業のファンド募集が再開されれば投資を検討したいとも思っています。
ただし、実際にグリーンインフラレンディングのファンド募集をしていたmaneoマーケットが、総額126億7,985万2,760円もの返済遅延事案について何の発表もしないというのは問題なのではないでしょうか。
38.5億円/126.8億円。。。決して小さい額ではありません。
みんな注目していますよ!