ホンネのソーシャルレンディング投資実践録

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【地方創生】次は「海の家再生」だ!

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こんにちは!不動産クラウドファンディング投資家のSAITAMANです。

 

ここは「我が道を行く」という感じで特色あるファンドを出してくれますね。

「地方創生・地域活性化」をコンセプトとした不動産クラウドファンディングBATSUNAGUの第4号プロジェクト「新潟県出雲崎町 海の家再生ファンド」が公開されました!

【物件概要】

三島郡出雲崎町大字勝見字古道597番1他

交通:JR越後線 「出雲崎駅」約5.8㎞

北陸自動車道「西山IC」約12.5㎞

土地面積:701.9㎡(約212.32坪)

建物面積:163.33㎡(約49.40坪)

地目:宅地、山林、雑種地

所有権

都市計画区域・準都市計画区域外

→BATSUNAGU公式サイト
BATSUNAGU

 

対象施設のコンセプトとファンドの特徴は以下のとおりです。

 

【施設コンセプト】

海の家を贅沢な時間を過ごすことが出来る唯一無二な宿泊施設に再生

・海を臨むアースバッグサウナ

・「プライベート空間」と「体験」を提供

・近隣施設との連動含めた地域活性化

 

【今回の海の家再活用ファンドの特徴】

①海の家、現地ロケーションを最大限活用した宿泊施設

廃業した施設を再生、リノベーション工事の実施、アースバッグサウナの設置

②賃料固定による賃料収入確保

施設運営会社と新規賃貸借契約済で賃料収入の確保

③地元オペレーション会社、地域の方達との協業

出雲崎でもオペレーション実績のあるAdventure Tripと協力しながら施設活用の最大化を図り、サービス拡充および集客力のある施設を目指せる仕組みを構築。

本施設は、目の前一面に海が広がる贅沢なロケーションに建つ現在廃業している海の家です。

歴史ある街並みの面影を残しつつ雄大な自然も感じられるエリアに位置する本施設を再活用し、地域の人達と連携しながらこの施設でしか出来ない体験を提供し、延いては自然と密接に関わり合う出雲崎町全体を多くの人に体験していただけることを目指しているとのことです。

→BATSUNAGU公式サイト
BATSUNAGU

 

まさに「地方創生」に貢献できそうなファンドですね。

施設運営会社と新規賃貸借契約済みで賃料収入も確保されています。

 

ただし、当然のことではありますが、施設運営会社が賃料を支払えない状況になったり、不動産の売却が上手くいかなかった場合には元本割れするリスクはあります(優先出資:2,970万円、劣後出資:330万円)。

 

賃貸借概要

借主:株式会社Adventure Trip

賃貸借契約期間:2年間普通賃貸借契約

賃料:毎月賃料固定

 

BATSUNAGUでは「地方創生×1万円」から投資可能ですが、私の場合は「地方創生×10万円」で投資していっています。

 

なお、「地方創生」を推してはいますが、利益度外視というわけではなく、予定利回り6%ですので、10万円投資でもこれだけのリターンが見込めるファンドとなっています(24ヶ月運用時)。


まさに、地方創生に貢献しながらそれなりのリターンも期待できるファンドになっていると思いますが、個人的には小額投資がいいかなと判断しています。

募集期間は6月1日9時00分~7月31日23時59分と長く設定されています。

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BATSUNAGU

 

BATSUNAGUへの会員登録申請は極めて簡単です。

本人確認書類があれば、数分で完了します。

1.仮登録

まずは、メールアドレス等を入力して本登録用のメールを受信します。

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2.本登録

メール記載のURLをクリックして、住所、氏名、口座、投資経験等必要事項を入力していきます。

「元本が毀損した場合、生活に支障がでるか」という項目が、「はい」にチェックが入っていますのでご注意ください。

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3.本人確認書類提出

必要事項を入力後、本人確認書類の画像データをアップロードします。

f:id:socialen:20210905012444p:plain本人確認書類画像(いずれか2点)
・運転免許証
・健康保険証
・運転経歴証明書(平成24年4月1日以降に交付されたもの)
・写真付き住民基本台帳カード
・マイナンバーカード(顔写真のある表面のみ)
・パスポート(住所記載欄があるもの。顔写真ページ、住所記載ページ)
・特別永住者証明書
・在留カード

これで、会員本登録申請は完了です。

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4.本人確認ハガキ受領・本人確認コード入力

あとは、審査完了後に送られてくる「本人確認コードが記載されたハガキ」を受領して、マイページにログインのうえ、ハガキに記載された「本人確認コード」を入力するだけです。

これで、会員登録完了、投資できる状態になります。

私の場合は、即日審査が完了して、2日後には本人確認ハガキが到着しました。

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BATSUNAGU

 

サービス名「BATSUNAGU」 は、“場”と“人”をつなぐ場を創るというコンセプトから採用されました。

運営会社は、今まで事業として実施してきた不動産リノベーション事業や空き家などの古民家再生事業そして地方創生事業を、今後、不動産クラウドファンディングのスキームも活用し事業展開していくとのことです。

 

第1号ファンドは、地方創生、古民家再生のプロジェクトの「北海道当麻町 古民家再生 大自然アースバッグサウナファンド」でした。
本プロジェクトは、長年空き家となった古民家を宿泊施設・飲食店スペースに改装し、
同時に敷地内にアースバッグづくりのサウナ施設を併設させた複合施設にするというプロジェクトです。
1口1万円から、運用期間は1年間、想定利回り6%でした。

 

第2号ファンドは、「長野県と新潟県の県境にある斑尾高原のペンション再生を行うファンド」でした。

このプロジェクトは、建物の経年劣化や陳腐化そして事業承継に悩むペンションオーナー様から相談を受けて、建物のリノベーションを実施し、ペンションから長滞在型のサービスアパートメントホテルへ転換、再生していこうというプロジェクトです。

なお、本プロジェクトは、斑尾高原で実績のあるオペレーション会社や設計事務所との企画立案を行い、賃借人とも賃貸借契約書も締結済みであるため、安定した収益も見込める案件となっていました。  

1口1万円から、運用期間は1年間、想定利回り7%でした。

 

第3号ファンドは、「千葉市緑区の竹林のある日本家屋・山林を再活用するファンド」で、土地面積約6,870坪というのは田舎の広大な土地にある日本家屋を中心に、山里の集落を再活用していこうというファンドでした。

再生案件のセットアップで実績を積んでいるLCフィールドパートナーズと各方面のプロフェッショナルと様々な施設の活用、イベント開催を通じて、本敷地及びエリアに還元する施設運営を目指す仕組みが構築されている案件となっています。

1口1万円から、運用期間は1年間、想定利回り7%でした。

以上、全てのファンドが満額成立となっています。

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BATSUNAGU

 

BATSUNAGUの運営会社は、2016年4月設立の株式会社リムズキャピタルです。

住所は東京都千代田区にあり、資本金は5,000万円となっています。

 

会社名:株式会社リムズキャピタル

代表取締役: 磯部 昌史

設立:2016年4月27日

資本金:5,000万円

住所:東京都千代田区神田錦町2-7南部ビル4階

事業内容:

・事業への投資及びアレンジ業務
・事業再生、地方再生業務
・海外進出支援事業
・宅地建物取引業
・不動産、有価証券、その他金融資産取引等の資産運用に関するコンサルティング業務
・不動産特定共同事業

 

リムズキャピタルでは、国内外のネットワークやサービスをボーダレスに活用しながら、多様な顧客ニーズに対応したサービスが提供されています。

建築そして不動産などのハード的なサービスから、ファイナンスや消費財の卸・販売、webデザインなどのソフト的なサービスのように、これらを結びつけながら事業展開しているとのことです。

 

こういう特色あるファンドを提供していただけるのは、分散投資の観点からもありがたいですね。

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