プライム市場の上場維持基準にも適合
アイフルグループのソーシャルレンディング
こんばんは!ソーシャルレンディング投資歴11年目のSAITAMANです。
CAMPFIRE Owners にて、「ROBOT HOUSE事業支援ファンド10(日本保証コラボレーションファンド15号)」が公開されました!
本ファンドからの借入金は、日本ファンディング株式会社によるアパート建築資金(着手金)の一部に充当される予定です。
日本ファンディングは、Jトラストグループの不動産事業を行っている企業で、不動産事業としては、仕入れから建築・売買までワンストップで行っており、特にIoTを導入した住宅の「ROBOT HOUSE(ロボットハウス)」ブランドの企画に力を入れています。
また、不動産仲介も行っており不動産に関連する事業を幅広く展開しています。
今回、日本ファンディングは、ROBOT HOUSE 事業支援ファンド 6(日本保証コラボレーションファンド9号)で調達した資金により仕入れた土地(埼玉県川口市西川口)にて賃貸アパートを建築中です。
本ファンドの資金は、当該賃貸アパートの建築資金(中間金)の一部として活用される予定です。アパート建築後、日本ファンディングが建物付きの土地として、第三者に対して売却が図られます。
日本ファンディングは、本貸付契約に基づく借入金及び自己資金により当該賃貸アパートの建築を進める予定です。
なお、対象となる物件は約3ヶ月以内の売却が計画されていますが、当初の想定よりも早期に売却できた際は、元本返済期日前に借入金の全部または一部の返済が行われる場合があります。
また、本ファンドには、営業者である株式会社CAMPFIREから日本ファンディングへの貸付に対して、株式会社日本保証が債務保証をしています。
このような仕組みになっていますので、今回の取り組みが想定どおりに進まなかった場合でも、借入人である日本ファンディングが借入金の返済を行うことができれば元本は欠損しません。
また、万が一借入人がデフォルトした場合でも、日本保証が保証債務を履行できれば元本は欠損しません。
ただし、借入人と日本保証がどちらもデフォルトした場合、また、営業者であるCAMPFIRE社がデフォルトした場合には、元本は欠損します。
※日本保証による保証は投資元本を保証するものではありません。
なお、本ファンドへの投資は、「時代を生き抜く金融メディア『マネーオンライン』」への会員登録が申込みの条件となっています。
会員登録に際して、募集業者である株式会社CAMPFIRE SOCIAL CAPITALから「マネーオンライン」の運営会社であるRobotシステム株式会社に、投資家の個人情報が提供されます。
そのため、本ファンドでは、投資申込手続きの中でRobotシステムへの個人情報提供に同意する必要がありますのでご注意ください。
なお、提供の対象となる個人情報は、「マネーオンライン」の会員登録に必要となる以下の項目です。
・メールアドレス
・氏名
・年齢
・年収
・職業(※職業は勤め先ではなく、「会社員・団体職員」や「主婦・主夫」などの選択項目を指します。)
・電話番号
3.0%と利回りは決して高くありませんが、3ヶ月以内の売却が計画されている手堅いファンドですね。
私もデポジット口座に資金が残っていますので、そちらから投資させていただく予定です。
本ファンドの募集開始は4月20日11時からとなっています。
今後も様々なファンドが募集されることになると予想されますが、私の場合は、CAMPFIRE Ownersで募集されているなかでも特にリスクの低そうなファンドを中心に投資しています。
現在の運用額(運用準備中含む)は計211万円ですが、
180万円が上場企業グループへのリコースローン
30万円が今回と同じ日本保証の債務保証付き
1万円だけ社会インパクト投資
で運用しています。
自分で見返してみても、まあ何と手堅いことで(笑)と笑ってしまいますが、こんな感じでソーシャルレンディング投資を続けてきたおかげで、ここまで11年間デフォルトゼロを継続することができています。
もっとリスクを取りたいという方も、これだけ様々な種類のファンドが募集されていますので、待っていれば、あなたの好みに合うファンドが見つかるのではないでしょうか。
ご存じの方も多いでしょうが、「CAMPFIRE」は、購入型クラウドファンディング年間支援成立件数業界No.1となっています。
そして、「 CAMPFIRE Owners 」は、CAMPFIREグループの株式会社CAMPFIRE SOCIAL CAPITALが運営する融資型クラウドファンディングサービスです。
購入型クラウドファンディングの「CAMPFIRE」ではモノやサービスを「購入」することで支援しますが、「CAMPFIRE Owners」では、ファンドを通してお金を「貸し出す」 ことで支援し、投資した元本や利息を受け取ります。
銀行に比べて柔軟に融資できる点は、融資型クラウドファンディングの大きなメリットではありますが、大切なお金をファンドを通して「貸し出す」わけですから、適切な審査及び融資金の管理体制の構築は不可欠です。
この点、CAMPFIRE Ownersでは、下記の図に記載された「①案件申込、②事前審査、③本審査(審査委員会)、④経営会議/取締役会」のステップを経ることで、初めてファンドの募集等が開始される仕組みになっています(経営会議/取締役会は融資額が一定の基準額を超える場合のみ実施)。
ファンドが成立し融資を実行した後は、「⑤モニタリング」により、融資した資金が「当初の目的通りの使途で使われているか?」、「融資先の業績に変化が発生していないか?」等を定期的に確認することで、資金が適切に運用されているか管理されます。
もちろん、貸倒が発生する可能性をゼロにすることはできませんが、CAMPFIRE Ownersで募集されるファンドは、これらの審査をくぐり抜けた厳選されたファンドということになります。
できる限り厳格な審査・モニタリングが実施されていると判断して、私の場合は、CAMPFIRE Ownersでの運用額を増やしているところです。