こんばんは!SBIホールディングス株長期保有者のSAITAMANです。
今回の記事は、 SBIHD株長期ホルダーSAITAMANの妄想も含まれています。
現在、SBIソーシャルレンディングで一部ファンドについて「善管注意義務違反」があった可能性が指摘され、待っていれば元本償還(損失補填)されるのではないか?という状況になっています。
私の場合は、SBI証券、住信SBIネット銀行をメイン取引口座にする、SBIHD株の長期ホルダーではありますが、同時にSBISLでも投資をしていますので、損失補填がされることになればありがたいですが、SBIグループの貴重な資産が・・・という複雑な気持ちでいます。
しかし、ソーシャルレンディング投資などしていないSBIHD株主としては、何でSBISL出資者に損失補填なんてしなければならないんだ?と感じているのではないでしょうか。
SBISLがうまくやれば、第三者委員会など設置することなく、自己責任としてSBISL出資者を切り捨てることもできたのではないか?相変わらずFACTAは北尾御大周辺に粘着しやがってうっとうしいな、と。
対象ファンド未償還残高がいくらあるのか分かりませんが、本来は損失補填なんてするべきではないですよね。
私も、SBIHD株が急落していれば怒るところなのですが、2月5日の第三者委員会設置発表、損失補填の可能性が出てきてからもそのような動きにはなっていません。
暗号資産関連銘柄として上昇した面もありますが、今回のSBISL事案による株価への影響はあまり出ていないように見えます。
第三者委員会の調査結果については、4月中に受領する予定とのことですので、恐らく、その後何らかの行政処分が下されるものと思います。
今回の事案を上手く処理して、SBISLが近い将来上場してSBIHDに利益をもたらすという展開になれば、SBIHD株長期ホルダーとしては万々歳なのですが・・・
なお、あくまで現時点では、全て「可能性」について言及しているだけであって、確定的なことは第三者委員会が設置されたということ以外は何一つないことにも注意は必要だと思います。