ホンネのソーシャルレンディング投資実践録

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【総額6億円!】クラウドバンク「上場企業事業拡大支援ファンド」に投資しました!

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こんばんは!ソーシャルレンディング投資歴10年目になるSAITAMANです。

 

昨日、クラウドバンクで募集されていた「上場企業事業拡大支援ファンド」に投資しました!

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今回は、総額6億円(5,000万円×12本)の募集となっていて、現在も一部ファンドが募集中となっています。

なお、こちらは、JASDAQ上場企業が連帯保証を行いますので、プロジェクトの成否に依らずJASDAQ上場企業が本融資に対して連帯保証債務を履行する(返済を行う)義務がある仕組みになっています。

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 →クラウドバンク公式サイト
クラウドバンク

 

ちなみに、SBISLで問題があったと報道されている貸付先について、クラウドバンクでも過去に貸付先となっていたり、現在も連帯保証人となっているファンドがあることから、以下のような発表がされています。 

当社が取り扱いを行ったファンドの融資先等に関する一部報道等について
2021年2月18日 掲載

本年2月18日に、当社が過去に募集の取り扱いを行った一部ファンドの主要な融資先であった企業(以下「対象社」といいます。)に関する報道がございました。

当社およびファンドの営業者である当社グループ会社は、以前より、ファンドの運用状況、モニタリング状況等の確認を行っておりますが、対象社に関連するファンドの運用および保全等について問題は生じておらず、対象社を主要な融資先とするファンドについては、既に元本、利息の全額を回収し、当該ファンドの出資者様に対する償還、分配ともに全て完了しております。

なお、現在運用中のファンドにおいて、対象社が連帯保証人となる事業を裏付けとするものが一部ございますが、当該ファンドからの直接の融資先である特別目的会社と対象社との間に直接資本関係はなく、「裏付けとなる事業」と「対象社」は権利関係が切り離された状態となっております。また、当該ファンド運用当初より、裏付けとなる事業の権利等を全て保有する特別目的会社の持分のうち一部を当社グループの役員等が取得しており、 当該事業の運営を常に監視、把握できる状態のもと、 当該役員等主導のコンソーシアムにて継続的に事業の運営・開発を進めております。

これらのことから、対象社における外部環境・内部環境の変化により、当該ファンドが直接的な影響を受けることはございません。

今後、本件に関連してお知らせすべき事項が発生した場合は、速やかに公表いたしますが、対象社および対象社に関連する報道等について個別にお問い合わせをいただきましても、本お知らせ等にて公表された内容以上の回答はできかねますことをご了承いただけますと幸いです。

今後ともクラウドバンクにご高配を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

以上のように、現状、連帯保証人となっている対象ファンドに問題は発生していないという内容になっています。

→クラウドバンク公式サイト
クラウドバンク

 

私の場合は、クラウドバンクには、2013年12月のサービス開始時から投資していて、既にこれまでの分配金が現在の運用額を上回った状態での運用となっています。

クラウドバンクのファンドにも問題が発生するのでは?という方もいらっしゃいますが、このように、現在は分配金の範囲内での運用にしていますので、今までどおり、募集に気付いたときにデポジット口座資金を再投資するというスタンスでいきます(クラウドバンクは問題の発生を否定する発表をしています)。

そして、当然のことではありますが、今回のような騒ぎがあったとしても冷静でいられるような運用を心掛けましょう。

今まで、ソーシャルレンディング投資で失敗してブログを閉鎖、もしくは延滞が多すぎて新規投資ができない状態になっているブログをいくつも見てきましたが、自分の人生設計に支障が出るような運用をされているケースがほとんどです。

そのような運用をするのももちろん個人の自由ですが、私にはできないですね。

→クラウドバンク公式サイト
クラウドバンク