こんにちは!権利獲得して銘柄整理が完了したSAITAMANです。
何か、今年はコロナショック時にかなり拾えましたし、運がいい気がします。
せっかく底値で拾えたのに、J-REITの利確が早かった感じはするのですが、20%くらいは取れましたのでよしとしましょう。
そして、もうすぐ今年3本目のTOBにもあたりそうです(正式発表はまだ)。
今年NISA枠で買ったばかりのNTTドコモ100株・・・ショボ(笑)
現在は当然ストップ高買い気配状態ですが、正式発表されれば、TOB価格には要注目ですね。
ブルームバーグの記事によると、30%のプレミアムが付与されるとみるアナリストやドコモの子会社化のためにプレミアムを追加する必要はないとみるアナリストもいてはっきりした価格はまだ分かりませんが、個人的には、10万~14万円程度は儲かりそうな感じです。
(追記:1株3,900円と発表されました。ごっつあんです。)
私の場合は、土台となる10数銘柄は割と大きく保有しているのですが、その他はほぼ100株~低位株でも1000株くらいしか保有していません。
その代わり鬼の分散投資をしていますので、MBOやらTOBやらのイベントには結構遭遇するんですよね。
これで今年は、ニチイ学館、ファミリーマートに次いで3本目です。
どれも100株だけ・・・ですがまあ、良い小遣い稼ぎにはなりました。
しかし、ニチイ学館は何かきな臭い感じがしたので、早々に処分してしまったのですが、結局TOB価格が引き上げられ、1万円ほど儲け損なってしまいましたので、今回は慎重にいきたいと思います。
株式投資歴20年になる私ですが、昨年末に、こんなに長期にわたって資産が増え続けたことはないと書かせていただきました。
上記記事では、何らかの投資をしていないと一般庶民は相対的にジリ貧なっていくと書かせていただきましたが、ジリ貧どころかコロナパニックにより世界的に労働による所得が削られ、一気に格差は広がったのではないでしょうか。
米国や日本においては、政府による経済対策や経済活動再開への期待感から株価は上昇していますが、特に日本では日銀による株価買い支え要因も大きいと思います。
そして、これは昨年から予測されていたことですが、このままETF買い入れを続ければ、年内にも日銀が日本市場最大の株主になります。
もちろんこれは異常なことではありますが、既存の株式投資家にとってはありがたい金融政策だと言わざるを得ません。
新総理も政策転換する気はなく、日銀総裁とこれまでどおり連携していくようですしね。
今年二度目のこのセリフ・・・専業投資家の皆さん!大暴落に備えながらも、これまで経験したことのない「不況下の株高」を大いに楽しみましょう!