こんばんは!株式投資歴20年になるサイタマンです。
本日、無事に大納会を迎え、日経平均株価は年末としてはバブル期の1990年以来29年ぶりの高値で終了しました。
29年前・・・私が中学生の頃以来ですか(笑)
確かに、大学を卒業してすぐに株式投資を始めましたが、こんなに長期にわたって資産が増え続けたことはありません。
もし、アベノミクス開始以降、毎年のように「来年はアホノミクスの終焉」を予想している紫髪の女性経済学者様やマルクス経済学系の慶應大学名誉教授様の暴論を信用していたら、こんなに資産を増やすことはできなかったと思います。
もうすでに日本は社会主義経済政策に近いことをしていると思っているサイタマンからすると、あの人たちの言っていることが全く理解できませんので、支持するはずもありませんが・・・
反アベノミクス系の経済学者様は、恐らく高所得者でしょうし、不安をあおりたてることが仕事でしょうから、根拠に乏しい言動を繰り返すのは仕方ないとは思いますが、これだけ政策転換されて株高政策が採られるようになった現状(というかもう7年以上になりますけどね)において、何らかの投資をしていないと一般庶民は相対的にジリ貧なっていくということに思い至らないのでしょうか(このアベノミクスによる株高政策自体が社会主義的じゃないかという側からの批判はごもっともだと思いますが)。
労働によって非常に高い所得が得られる人は別に投資なんてしなくてもいいと思いますが、そうでない一般庶民は資産から収益を得る方向に動かざるを得ないでしょう。
そりゃあ、毎年毎年、株価大暴落予想をして外し続けていればいつかは大暴落は来るでしょう。
その時には恐らく「それ見たことか!」としたり顔で語られるのでしょうね・・・
もう、予想を外し続けて何年になりますか?
「安倍総理と自民党が大嫌い!」あんたらそれだけじゃ・・・
本当にうっとうしい奴らだなあと思わざるを得ません。
来年は米大統領選もあり、ドル円相場もエネルギーを蓄えたようなチャート形状になっていて株価も乱高下する気がしますので、大暴落には備えますが、大暴落したからといってあの経済学者たちの言論が正しかったとは絶対に考えません。
「あなたたちのせいで7年以上、資産からの収益機会を逃した方々が大勢いますよ!」と言ってやりたいですね。
別に、老後1億円も必要ない、2,000万円程度で足りると本気で思っているなら低い労働分配率で働くだけでも貯まるでしょうが・・・
長くなってしまうのでここでは詳細は書きませんが、「もはやデフレではない状況を作り出した」はある意味事実だと思いますし、それに対応できない人々の生活は苦しくなっていくような気がします(現状でも生活していて気付きませんかね・・・将来的にも2,000万円で足りるような物価が続きますかね・・・)。
あの経済学者様たちは、そんな少ない資産で老後を迎えてはいないような気がしますがどうなんでしょう(笑)