ホンネのソーシャルレンディング投資実践録

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【利回りは低下したけど・・・】次の狙いは「SBISL不動産担保ローン事業者ファンドNeo15号」

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f:id:socialen:20200715185742j:plainこんばんは!SBIソーシャルレンディング投資歴もうすぐ10年目になるサイタマンです。

 

SBIソーシャルレンディング大人気の「不動産担保ローン事業者ファンドNeoシリーズ15号」の募集告知がありました!

今回は14億円の大型募集ですので、投資したい方は、クリック合戦に参戦する価値はあるのではないでしょうか。

募集開始は、明日7月16日午前10時からとなっています。

f:id:socialen:20200615232745j:plain→SBIソーシャルレンディング公式サイト

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今回も1~14号と同じ「B社」への貸付けになります。

なお、今回も予定運用期間は12ヵ月と同じですが、利回りが6.0%→5.5%に低下してしてしまいました。

このファンドは早期償還が多いため、運用期間というのはあまり気にしていませんが、利回りの低下は少し残念ではあります。

 

4月、5月の募集額は各1億5,000万円でしたので、同シリーズは瞬間蒸発でした。

コロナ禍の影響でしょうか募集額が極端に少なかったです。

しかし、6月から需要が復活したのでしょうか、前回は7億円の募集でした。

今回は、さらに大型14億円募集+0.5%利回り低下ですので、募集時間にPC前待機しておけば投資できる可能性はかなり高くなると思われます。

募集枠の奪い合いが緩和されるという点では、今回は狙い目かもしれません。

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定番のNeoシリーズですが、この一覧表を見ても、やはり早期償還の割合が非常に多いことが分かります。 

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私もNeoシリーズには満期償還分を除いて合計505万円投資済みですが、早期償還分が約360万円になっています。

 

前回は朝からテニスのため投資できませんでした(後ほど15万円だけキャンセル枠を拾えました)が、今回は募集開始時刻に待機できそうです。

 

このファンドシリーズは一社貸付ではありますが、第三債務者は恐らく複数ですので、一気に全てが返済不能となってしまう可能性は低いと判断しています。  

 <SBISL不動産担保ローン事業者ファンドNeo> 

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なお、担保については、「担保価値の85%から先順位債権額を引いた金額(先順位がいる場合)を貸付額の上限」とされています。

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また、Neoの5.5%と比べると利回りは低下(利回り2.5~5.0%)しますが、複数社(最大8社)への貸付で、担保価値の70%から先順位債権額を引いた金額(先順位がいる場合)を貸付額の上限とする「SBISL不動産担保ローン事業者ファンド(常時募集)」の方が分散投資という点では優れているのは間違いありません。

こちらのファンドは、毎月15日と末日締めで常時募集されていますので、いつでも申し込むことができます。

<SBISL不動産担保ローン事業者ファンド(常時募集)>

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貸付先の匿名化要請が解除されるまでは、Neoの前身のPlusがどこまで貸付先分散されていたかは不明ですが複数貸付になっていましたので、そちらをメインに投資していました。しかし、貸付先が明記されるようになってからは、一社貸付となっていますので、Neoへの多額の投資は避けています。

 

私の場合は、ソーシャルレンディング投資にそこまでの利回りを求めていませんので、 常時募集の不動産担保ローン事業者ファンドへの投資をメインにさせていただいていますが、こちらのファンドは出資額(供給)が借入額(需要)を上回る場合にはロールオーバーが発生する可能性があります。

※ロールオーバー:借手への貸付実行期間の終了後に、投資家の出資金に余剰資金が生じた場合に、その余剰資金が同種のファンドへの出資に充てられること

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※不動産担保ローン事業者ファンドシリーズは、私の不動の主力投資先ではありますが、元本保証ではありませんので、最終的な投資判断は自己責任でお願いいたします。