こんばんは!ソーシャルレンディング投資歴9年目になるサイタマンです。
私の予想をはるかに上回る大人気事業者となったCrowd Bank(クラウドバンク)ですが、7月14日、ついに応募総額が1,000億円に到達しました!
それにしましても、「応募総額1,000億円、元本回収率100%、平均利回り7%超え」全て驚異的な数字だと思います。
もしいらっしゃったらの話ですが、クラウドバンク一択で運用されてきた方などは間違いなく現時点でのソーシャルレンディング投資における「勝ち組」だと思います。
私などは、もちろんmaneoのような怪しさを感じなかったからこそ、サービス開始時から継続して投資をさせていただいているわけですが、ここまで「取りこぼし」なく来るとは正直、予想していませんでした。
太陽光発電所案件と海外不動産投資案件だけを連発していた時期は、いつか低い割合ではあってもババを引くんじゃないかと思い、逃げ切り体制に入ろうかと思ったこともありました(笑)
しかし、私が思っていた以上に審査体制がしっかりしていたのかもしれませんね。
その後、複数の上場企業支援型ファンドが出てきて投資を継続することになりました。
証券会社が運営していて、実績も十分あり、デフォルトもゼロですので、人気化するのは当然のことかもしれませんが、規模的にはSBISLとクラウドバンクの2強状態となっています。
まさに、ここまでは「待つだけ、資産運用」の宣伝文句どおりの運用結果だと言えます。
投資家から絶大な支持を得ているサービスの場合、クリック合戦(募集枠の奪い合い)や高倍率抽選となることが多いのですが、クラウドバンク案件については、わざわざクリック合戦をする必要がなく、少額でも投資しやすいところも良いですよね。
クラウドバンクは、1万円以上1千円単位で投資できるのと、案件数が豊富で、案件の種類を選ばないという方であれば、デポジット口座に資金が滞留してしまうことが少ないため、複利効果も抜群です。
なお、クラウドバンクは、日本で最初に第一種金融商品取引業者としてソーシャルレンディング事業に進出した事業者になります。
ソーシャルレンディング事業者としての実績は6年以上になります。
私のクラウドバンクへの投資歴はSBISLの次に長く、クラウドバンクに最初に投資をしたのは、2013年12月のサービス開始時からになります。
現在では、太陽光発電、風力発電、バイオマス発電などの自然エネルギー事業、香港のオンライン完結型消費者金融事業者支援、国内外の不動産を担保とする土地開発事業、上場企業に対する融資案件を中心に募集されています。
そして、maneoマーケット利用事業者の相次ぐ返済遅延発生以降は、業界第3位の累計応募金額を誇るクラウドバンクの増加率は非常に大きくなっています。
私の場合、クラウドバンクは準主力事業者として長年投資していますので、既に累計分配金が現在の運用額を上回った状態になっています。
さあ、これで節目となる1,000億円を突破したわけですが、「1,000億円突破記念ファンド」や「1,000億円突破記念キャンペーン」などは実施されるのでしょうか。
そもそも全体的に高利回りのため、大掛かりなのは要らない気がしますが、心ばかりの上乗せキャンペーンでもあると嬉しいですね(笑)
※私は現在のところ、クラウドバンクには65万円投資させていただいていますが、 元本保証ではありませんので、投資するかどうかの最終判断は自己責任でお願い致します。