ホンネのソーシャルレンディング投資実践録

専業投資家です。あらゆる分野に手を出しています。

【予想どおり!】「SBISL不動産担保ローン事業者ファンドNeo14号」のキャンセル枠を拾いました!

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f:id:socialen:20200623171413j:plainこんにちは!今日は朝からテニスのためクリック合戦に参戦できなかったサイタマンです。

 

本日は、SBIソーシャルレンディングFANTAS fundingで恐らくクリック合戦が繰り広げられたと思うのですが、私は外出していたため参戦できませんでした。

 

しかし、先ほど、15万円だけ「不動産担保ローン事業者ファンドNeoシリーズ14号」のキャンセル枠が出ていましたので、すぐに拾わせていただきました。

14号は7億円の大型募集で、本日募集のあった不動産バイヤーズローンファンド38号の5億3,000万円と合わせて考えると、12億円を超えてきますので、いくらかはキャンセルが出るんじゃないかと予想していました。

恐らく、15万円だけではなく、先にもっとキャンセル枠は出ていたと思われます。

何とかこれだけでも拾えてラッキーでした。

 

それにしましても、私の場合は、住信SBIネット銀行がメイン口座ですので、クイック入金に対応してくれているのは本当にありがたいです。 

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残念ながら、現在は満額となっていますが、SBISLは大型案件の募集が続いたときに結構な割合でキャンセルが発生しますので、投資したいという方は、大型案件の2件目の募集があった日にキャンセル枠狙いをしてみるというのも有効な方法だと思います。

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→SBIソーシャルレンディング公式サイト 

SBIソーシャルレンディング

 

14号もこれまでと同様、予定運用期間12ヵ月の利回り6.0%ですが、このファンドは早期償還が多いため、運用期間というのはあまり気にしていません。 

この一覧表を見ても、やはり早期償還の割合が非常に多いことが分かります。 

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このファンドシリーズは一社貸付ではありますが、第三債務者は恐らく複数ですので、一気に全てが返済不能となってしまう可能性は低いと判断しています。  

 <SBISL不動産担保ローン事業者ファンドNeo> 

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なお、担保については、「担保価値の85%から先順位債権額を引いた金額(先順位がいる場合)を貸付額の上限」とされています。

 →SBIソーシャルレンディング公式サイト

SBIソーシャルレンディング

 

また、Neoの6.0%と比べると利回りは低下(利回り2.5~5.0%)しますが、複数社(最大8社)への貸付で、担保価値の70%から先順位債権額を引いた金額(先順位がいる場合)を貸付額の上限とする「SBISL不動産担保ローン事業者ファンド(常時募集)」の方が分散投資という点では優れているのは間違いありません。

こちらのファンドは、毎月15日と末日締めで常時募集されていますので、いつでも申し込むことができます。

<SBISL不動産担保ローン事業者ファンド(常時募集)>

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貸付先の匿名化要請が解除されるまでは、Neoの前身のPlusがどこまで貸付先分散されていたかは不明ですが複数貸付になっていましたので、そちらをメインに投資していました。しかし、貸付先が明記されるようになってからは、一社貸付となっていますので、Neoへの多額の投資は避けています。

 

私の場合は、ソーシャルレンディング投資にそこまでの利回りを求めていませんので、 常時募集の不動産担保ローン事業者ファンドへの投資をメインにさせていただいていますが、こちらのファンドは出資額(供給)が借入額(需要)を上回る場合にはロールオーバーが発生する可能性があります。

※ロールオーバー:借手への貸付実行期間の終了後に、投資家の出資金に余剰資金が生じた場合に、その余剰資金が同種のファンドへの出資に充てられること

→SBIソーシャルレンディング公式サイト

SBIソーシャルレンディング

※不動産担保ローン事業者ファンドシリーズは、私の不動の主力投資先ではありますが、元本保証ではありませんので、最終的な投資判断は自己責任でお願いいたします。