こんにちは!コツコツトルコリラ投資家のサイタマンです。
あまりにも少額ではありますが、先週末からみんなのFXでトルコリラナンピンを開始しています。
今週も急落がありましたので、今回の急落・反発局面で0.4Lot追加することができました。
トレード画面を開いたついでに「スワップ受取」もしましたが、みんなのFX(同じトレーダーズ証券系のLIGHT FXも同様)のトルコリラ/円では、他社と比べて高スワップを維持しています。
【最高レベルのスワップポイントを提供】
当初は10万円の証拠金で1トルコリラ18円で1枚ロングして、一度、その10万円の証拠金を全額出金することに成功したのですが、今回ナンピンするにあたって10万円を再入金させていただきました。
途中で、あまりにも順調にチャートが上昇してきたため、2枚に増やしてしまいましたが、ポジション超過は後々ろくなことにならないと思い直して2日後にすぐに決済しました。
そういうわけで、2018年8月28日に1枚だけロングしてから、ほぼそのまま継続保有していたのですが、今回ナンピン作戦に出ているところです。
正直、阿鼻叫喚のゼロサムゲームで、退場せずに少額でもプラス収支を維持しているのは嬉しいことです。
【トルコリラFX戦績】
売買損益+11,170円
スワップ+49,445円
含み損益-20,856円
最初に18円で買った理由は、2018年8月に明らかなセリングクライマックスが出現したからなのですが、その近辺に再度接近してきました。
最初のポジションは、一度セリングクライマックスが出現すれば、高金利通貨ロングはほぼ焼き尽くされますので、反発後に当分の間はヨコヨコモードに入ると予測して戻ってきたところを1枚だけ取りました。
このように売買比率が修正された後だと、ポジション取り直後に瞬間的な大暴落に遭遇することを避けて中長期にわたって保有できる可能性が高くなるため、スワップ金利分で通貨価値下落分を補えると考えました。
昨年も、米中貿易戦争激化懸念からトルコリラを含む新興国通貨はフラッシュクラッシュしましたが、2018年8月最安値まではいかずに反発してくれましたが、今回もとりあえずは私が意識しているラインで反発してくれました。
今のところは当初の思惑通りに進んでいます。
適当にポジションを取った場合は、自分の買値を基準にするのは愚かなことなのですが、きちんとした理由があってポジションを取って、なおかつそのトレードが成功したときには以前の買値を意識してもいいと考えています。
ソーシャルレンディングには数千万円も突っ込んでいるのにトルコリラを少額しか保有していないのは、「退場しないこと」を第一の目標にしているからです。
レバレッジ取引の恐ろしさは、計算すればすぐに分かることなのですが、それをしない方が非常に多いような気がします。
何も証拠金を不必要にたくさん入れておく必要はありませんが、証拠金を追加投入すれば助かるポジションには抑えるべきだと思います。
できれば、持っていることを忘れられるくらいのポジションがいいのではないかと考えています。
超低金利通貨の円で生活する日本人は、「高金利通貨に長期投資!」「スワップポイントでコツコツ稼ぐ!」 こういうのに魅力を感じる方が多いですよね。
私もそれは一つの投資手法だと思ってトルコリラを保有していますが、①売買比率が修正された後にポジション取りすることと、②瞬間的な大暴落があっても耐えられるレバレッジで保有することが最低限の成功の秘訣だと思っています。
※当然のことではありますが、元本保証ではありませんので、投資するかどうかの最終判断は自己責任でお願い致します。