ホンネのソーシャルレンディング投資実践録

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【利回り7%】「SBISLバイオマスブリッジローンファンド8号」の募集告知あり!

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こんばんは!SBIソーシャルレンディング投資歴9年目のサイタマンです。

 

SBIソーシャルレンディングから、17日の10時募集開始、「SBISLバイオマスブリッジローンファンド8号」の告知がありました。

このシリーズは、募集開始時にサイトが重くなるのは相変わらずですが、募集額が大きいため投資できる確率が高いファンドとなっています。

今回も先月の26億円の募集に続き、14億7,000万円の募集となっています(投資対象施設は別)。

 

貸付先名称と所在地は投資家限定情報ですので、ここで記載することはできませんが、連帯保証人となっている貸付先のバイオマス発電事業の実績は検索で確認することができます。

このファンドシリーズは、玄海インベストメントアドバイザー社との協業ローンファンドであり、借手が行うバイオマス発電事業のプロジェクト資金の一部に使用されます。

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【SBISLバイオマスブリッジローンファンド8号】

予定年間利回り:7.0%

管理手数料率:1.5%
運用期間:約33カ月
募集額:14億7,000万円

貸付先資金使途:借手が行うバイオマス発電事業のプロジェクト資金の一部(売電権利及び事業用地の取得費、建設費その他諸経費等)

売電価格:24円/kWh(※北海道電力管内)

  →SBIソーシャルレンディング公式サイト

SBIソーシャルレンディング

なお、本ファンドに関しては、複数のファンドから、総額55億円の貸付け(後続ファンド貸付け)を行うことが予定されています。
(1)2020年3月(出資募集額:14億7,000万円) ⇒ 本ファンドの出資募集
(2)2020年6月(出資募集額:9億円)
(3)2020年9月(出資募集額:9億円)
(4)2020年12月(出資募集額:22億3,000万円)  

 

なお、バイオマス発電事業の収益価格の合計は55億円で、バイオマス発電事業実施期間中の見積純収益の合計額を約101億8,100万円(運営収益 約357億5,700万円-運営費用等 約255億7,600万円)として、収益価格が算定されています。

 

バイオマス発電事業に係る権利等を第三者に売却した売却代金又は借換え資金により償還が行われる予定ですので、開発が予定どおり進むか、借換えができれば問題なく償還されるでしょうが、途中で頓挫すれば当然のことですが元本が毀損してしまう可能性のある案件だと思います。 

 

前回のこのシリーズは26億円の募集で、今回は14億7,000万円の募集ということですが、昨今の株価下落により投資マインド全体が低下傾向にあると思われますので、募集開始時間に待機していれば投資することができるのではないでしょうか。

 →SBIソーシャルレンディング公式サイト

SBIソーシャルレンディング

※SBIソーシャルレンディングは、私の主力投資先ではありますが、元本保証ではありませんので、最終的な投資判断は自己責任でお願いいたします。