こんばんは!これでグリーンインフラレンディング以外のmaneoマーケット投資は終了しましたのサイタマンです。
グリーンインフラレンディング事案発覚後も唯一maneoマーケットで投資を続けてきたLCレンディングから最後の償還通知がありました!
今回償還が決定したのは、「上場親会社保証付ファンド」です。
このファンドが償還困難になるようなときは、「親会社が倒産やそれに準ずる状況になったとき」だと判断して投資していますので、あまり償還については心配していませんでした。
そもそも私の場合は、LCレンディングについては、maneoマーケットの募集停止可能性も考慮して、保証付ファンド以外への投資は2万円しかしていませんでしたので、償還されてくるのも当然保証付ファンドが大部分になるのですが。
予想どおりmaneoマーケットでの新規募集が停止してしまったことから、匿名組合出資預り金の期限内の償還が困難となるおそれがあるということで、親会社に継続企業の前提に関する注記が付いてしまったLCレンディングですが、迅速な資金調達により、当該状況は解消されました。
TATERU Fundingもそうでしたが、万一何かあっても、運営会社が上場企業またはその関連会社というのは資金調達という点で一定の安心感があります。
LCレンディングについては、maneoマーケットのなかではスマートレンドの次に多額の投資をさせていただきましたので、ついにこれで終了か・・・という感じですね。
振り返ってみると、ゴルフ場取得資金支援ローンファンドとポーリー・プラスキャンペーンファンドの10%は美味しかったなあ(笑)
さあ、これでmaneoマーケット投資の残りは、中久保正己さんのグリーンインフラレンディングのみとなりました。
クラウドリースに対してmaneoマーケットが「十分な情報開示や回答をせず、このままでは投資家の元本毀損につながる」ということで破産申立をしたようですね。
中久保正己さんはそんな「不誠実」な方ではないと信用して・・・はいませんが、できるだけ被害額を少なくしていただくことには期待しています。
とりあえず、85%に返済の目途が付いていると発表している中久保正己さんですので、ソーシャルレンディング界トップの総額12,679,852,760円もの延滞にどう決着を付けてくれるのか注視させていただきます。
最後になりましたが、LCレンディング関係者の皆様は多くの利益を出していただき本当にありがとうございました!