ホンネのソーシャルレンディング投資実践録

専業投資家です。あらゆる分野に手を出しています。

【いいね!】ポケットファンディングの案件情報事前発信はとても親切です!

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こんばんは!ソーシャルレンディング投資歴8年のサイタマンです。

 

主に沖縄県の不動産を担保にした貸付で堅実な運営を続けているPocket Funding(ポケットファンディング) ですが、本日、「ファンド化検討中の案件情報進捗状況」のお知らせがありました。

 

①かなりの希少物件、沖縄県本部町備ふくぎ並木、土地仕入れ資金2300万円。貸出割合70%以下。
 ⇒開示・沖縄北部ファンド8号・案件1 満額達成済み。


②沖縄県中部の絶景オーシャンビュー不動産仕入資金4,500万円
 ⇒沖縄中部ファンド16号・案件1 満額達成済み。


③沖縄県中部の建物付土地。事業運転資金700万円、貸出割合70%以下。
 ⇒銀行にてリファイナンスの為、ファンド化ならず。
 

④大人気・沖縄県宮古島市の広大な稀少不動産(土地)2500万円、事業運転資金、貸出割合70%以下。
 ⇒宮古島ファンド2号・案件1として今週末より募集予定。


⑤(NEW)沖縄県南部の県道沿い好立地な119坪の土地。担保余力もバッチリの1,100万円。
 ⇒ファンド化精査中。


⑥(NEW)沖縄県中部(うるま市)にて500万円融資案件
 ⇒調査中


⑦(NEW)東京都昭島市の土地約109坪2,000万円融資案件
 ⇒調査中

こんな感じで頻繁に、現在のファンド組成状況を教えてくれます。

SBIソーシャルレンディングやオーナーズブックなどの大手は、募集予定の前日発表を続けていますが、このようなPocket Fundingの「進捗状況配信」は、投資家にとっては今後の投資計画に役立つ良い取り組みになっていると思います。

 

ソシャレン全体の利回りが低下傾向にあることも影響しているのかもしれませんが、PocketFundingのこのような取り組みもあり、人気案件についてはクリック合戦が常態化してきています。

 

PocketFundingでは、初回案件から細々と投資を続けていますが、今年の8月でサービス開始から3年目を迎えました。

ポケットファンディングは1万円以上1千円単位で投資できる案件が多いため、元金10万円+分配金での複利運用を続けてきた結果ここまで増えました。

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サービス開始当初は利回り8%以上のおいしい案件も多かったのですが、今後はそんな案件はほとんど出てこないでしょう。

現在も、元金+分配金を運用中です。

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今後もこのままコツコツ10万円+分配金で運用していく予定です。

Pocket Funding公式サイト

Pocket Funding

 

ポケットファンディングは、2017年8月から新規募集が開始されたサービスで、沖縄の不動産担保付き案件が多く取り扱われています。

運営会社はソーシャルバンクZAIZEN株式会社で、沖縄に本社を置くソーシャルレンディング事業者になります。

地元のことは地元が一番よく知っている・・・沖縄の不動産事情に精通する沖縄のソーシャルレンディング事業者がファンドを組成しているという安心感があります。

なお、投資家が匿名組合契約を結ぶのは、ソーシャルバンクZAIZEN株式会社の関連会社で営業者である株式会社財全ソリューションになります。

財全ソリューションは沖縄の「財全GROUP」で、不動産担保ローン事業者として13年超えの社歴があり、過去の実績は十分あります。

不動産担保については審査担当者を中心とし、審査書類だけでなく現地調査まで必ず行い、コンプライアンス担当者が3ヶ月に一度、貸付先のモニタリング調査が行われています。

そして、原則、担保評価の70%以内での貸付(例外あり)で、月次モニタリングレポートも掲載されていますので、破綻した事業者のように大きく元本が毀損してしまうことはないと考えています。

なお、最低投資金額は1万円~ですが、1千円単位で投資可能(例外あり)ですので、口座資金を無駄なく投資することができます。

募集は常時おこなわれているわけではなく、無理してファンドを組成している感じはしません。

何かと問題が続出しているソーシャルレンディング業界において、案件募集規模を追い求めていないため地味ではありますが、投資家から一定の信頼を得ているため、累計応募成立金額は約11億8千万円になっています。

このままソーシャルレンディングの市場規模が順調に伸びていけば、こういう地道に頑張っている事業者は破綻せずにやっていけるのでしょう。

なお、ソーシャルバンクZAIZENは、今年3月にジャスダック上場のジェイホールディングスと資本・業務提携も発表しています。 

 

最近は利回り5~6%程度の案件が多く、ソーシャルレンディングとしては標準的なものですが、上場企業との資本・業務提携や営業者の実績を考慮すれば、ポケットファンディングをソーシャルレンディング投資のポートフォリオの一つに加えるのは十分ありだと判断しています。 

Pocket Funding公式サイト

Pocket Funding

 ※私は現在のところ、PocketFundingには11万6千円投資させていただいていますが、 元本保証ではありませんので、投資するかどうかの最終判断は自己責任でお願い致します。