ホンネのソーシャルレンディング投資実践録

専業投資家です。あらゆる分野に手を出しています。

【長いお付き合い】OwnersBook初の海外案件「US非上場eREIT第1号ファンド」運用開始!

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こんばんは!ソーシャルレンディング投資歴8年のサイタマンです。

 

OwnersBook(オーナーズブック)の海外案件第一号「US非上場eREIT第1号ファンド」の運用が開始しました。

5年2ヶ月か・・・

同じエクイティ型の秋葉原オフィスビル案件(運用期間2年11ヶ月)と比べても非常に長い道のりですね。

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このファンドに関しては、いつも取り合いになるOwnersBookにしては珍しく満額成立しませんでした。

しかも、最低目標募集額が3億円でしたので、何とかギリギリ集まるという結果に終わりました。 

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運用期間が5年2ヶ月と長期、米国と日本でダブルで課税される、為替リスクヘッジがされていないと低評価の記事が目立ちましたが、それらを踏まえた上で50万円ならと投資させていただきました。

幅広い種類の米国不動産への間接的な投資であり、分散投資効果は確実にあります。

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確かに、米国内で30%の源泉所得税が徴収されて、さらに分配金額から国内源泉徴収税額(20.42%相当)が控除されるという点はひっかかりますが、私の場合は、米ドル建て資産をそれほど保有していませんし、分散投資の観点からも少額ならいいかなという感じです。

5年後の為替水準とか誰にも分からないと思いますので、あとは配当があるまで、投資したことを忘れてひたすら待つのみですね。

 

私の場合は、今年に入って軍資金約700万円がオーナーズブックから不動産特定共同事業者法を利用した不動産投資型クラウドファンディングサービスのCREALFANTAS funding Jointoα(ジョイントアルファ) に流れた計算になりますが、これ以上オーナーズブックから出金する予定はありません。

 

投資資金がデポジット口座に滞留してしまうのは気分が悪いので、よほどおかしなことがない限り、口座から資金がなくなるまで、今後のオーナーズブック抽選方式案件全てに申し込んでみる予定です。

どの案件も人気が高く、なかなか抽選方式でも投資できていませんので、できれば秋葉原ビルのようなエクイティ型案件の募集があればありがたんですけどね。

 

OwnersBookは運用期間2年程度の比較的長期の案件が多いため、他社の短期案件の方が安心だという方もいらっしゃるとは思いますが、個人的には「①頻繁にクリック合戦をしなくてよく、②対象物件の種類の面でも多岐にわたって組成でき、③募集から運用までの待機期間ロスが長期運用により打ち消される」オーナーズブックのような長期案件の方が好みです(もちろん利回りや担保物件によって違ってきますが)。

 

私の場合は、抽選方式導入までは募集開始時間が非公開であったり、エラーが頻発するクリック合戦に勝てず、そして、抽選方式導入後は1度しか当選していないため、今年に入ってからオーナーズブックでの投資額は減少しています。

 

しかし、不動産鑑定のプロ集団(オーナーズブック)による評価に加えて、外部の専門家による査定に基づく二重のチェックを行い担保不動産の評価額が決定されている案件は、安全性の面では他のソーシャルレンディング事業者組成案件よりも上ではないかと考えていますので、初めてソーシャルレンディング投資をされる方は、まずはここから開始してみてはいかがでしょうか。