こんにちは!ソーシャルレンディング投資歴10年目のSAITAMANです。
老舗ソーシャルレンディングサービスOwnersBookの累計投資額が、昨年12月、ついに200億円を突破しました!
2020年度は新型コロナウィルスの社会経済への影響度合いを見計らい案件組成を慎重に行っていましたが、第4四半期には本格再開し、累計投資額も再び伸長してきたとのことです。
個人的にも、SBIソーシャルレンディング、クラウドバンクの次に運用を開始したサービスがOwnersBookで、現在まで一度もデフォルトは経験していません。
ロードスターキャピタルの発表にもありましたが、ファンド募集額も増えてきましたので、コロナ禍の影響はあるでしょうが、今後のファンド組成にも期待ですね。
現在、オーナーズブックでは大型ファンド2本が募集中です。
オーナーズブックでは昨年12月に5本のファンドが組成されたことになり、まさに「年末怒涛の案件ラッシュ」という感じでした。
どちらも募集枠は残っていますが、利回りの高い「大田区オフィス第1号第1回」は90%まで埋まっていますので、投資をお考えの方は急がれた方が良いかもしれません。
私もデポジット口座の再投資にはなりますが、両案件に投資させていただきました。
大田区西蒲田のオフィス1棟、中央区銀座の事務所・店舗ビル1棟をそれぞれ担保とする案件ですが、どちらも「シニアローン」への投資となります。
現在のオーナーズブックは、ほとんど全てが会員限定情報となっていますので、案件詳細については、会員登録しないと見れないシステムになっています。
オーナーズブックは、運用期間2年程度の比較的長期の案件が多いため、他社の短期案件の方が安心だという方もいらっしゃるとは思いますが、個人的には「①頻繁にクリック合戦をしなくてよく、②対象物件の種類の面でも多岐にわたって組成でき、③募集から運用までの待機期間ロスが長期運用により打ち消される」オーナーズブックのような長期案件の方が好みです(もちろん利回りや担保物件によって違ってきますが)。
なお、オーナーズブックの想定運用期間は長めに設定されていることが多く、早期償還も結構な頻度であります。
また、オーナーズブック案件は、以前は、先着方式の場合はエラーが頻発するクリック合戦が繰り広げられ、抽選方式では高倍率で落選という可能性が高かったのですが、最近はゆっくり投資できる案件も増えてきています。
不動産投資のプロ集団(オーナーズブック)による評価に加えて、外部の専門家による査定に基づく二重のチェックを行い担保不動産の評価額が決定されている案件は、安全性の面では高いと思われますので、初めてソーシャルレンディング投資をされる方は、まずはここから開始してみてもいいのではないでしょうか。