こんばんは!不動産投資型クラウドファンディングで超分散投資をしているサイタマンです。
昨日実施されたFANTAS fundingのキャピタル重視型3案件のクリック合戦に敗れてしまいました。
まず、久々に募集のあった空き家再生案件(利回り8.0%)に応募しましたが投資できず、その時点では中古不動産流通案件(利回り4.0%)第41号の方は半分くらい枠が残っていましたので、いけるかなと思って速攻で移動したのですが、はじかれてしまいました。
FANTAS fundingの売りである空き家再生案件に投資したかったのですが、やはり、最初から空き家再生案件600万円枠はあきらめて、中古不動産流通案件の方を狙った方が良かったですね。
FANTAS fundingには既に260万円投資できていますので、初投資に挑んだJointoα(ジョイントアルファ) のクリック合戦時のような気合いが足りていなかったような気がします(笑)
次回からは、今まで行なってきたように、人気化しそうにないところや募集額が大きいところを狙ってクリック合戦に挑もうと思います。
FANTAS fundingで募集されている案件には「中古不動産流通」と「空き家再生」の2種類あります。
「中古不動産流通」案件は、不動産所有者からの「適正価格ですぐに売りたい」というニーズから生まれたAIによるFANTAS独自の自動査定サービスで買い取った物件を短期間で売却し、保有期間中の家賃収入及び売却益から配当する仕組みになっています(家賃収入からのみ配当するインカム型案件もあり)。
「空き家再生」案件については、何らかの事情で空き家となってしまった住宅を引き取り、再び利用可能な状態へ再生(機能回復修繕、リフォーム、リノベーション)、入居者を募集し運用が行われます。そして、中古不動産流通案件と同じく、保有期間中の家賃収入及び売却益が配当原資となります。
なお、FANTAS funding案件は、運営会社であるFANTAS technologyが20%の劣後出資をすることにより、20%までの下落であれば投資家の元本は保全される仕組みになっています。
ソーシャルレンディングの場合は、事業者内で分散投資をしていても実は貸付先が同じでしたという意味のない分散になってしまう可能性もありますが、不動産投資型クラウドファンディングの場合は、確実に対象不動産は異なりますので、分散投資に意味はあると考えています。
空き家再生案件に特徴をもつFANTAS fundingですが、案件内容、案件募集本数、利回り、運用期間のバランスが取れた優良な投資先だと考えています。
昨年から続々と参入が続いている不動産特定共同事業者法に基づく不動産投資型クラウドファンディングサービスですが、対象不動産が明確で小口投資が可能なこともあり、また、ここまで大きな失態もないため人気化していますね。
現在のところ、不動産投資型クラウドファンディングでは合計730万円運用中ですが、これを1,000万円程度まで増やしていこうかと考えています。
できるだけ分散投資をしたいので、具体的には、 CREAL、 FANTAS funding、Jointoα(ジョイントアルファ)のクリック合戦には全て参加した上で、Renosyの抽選募集があれば上限まで応募していく予定です。
今回、FANTAS fundingの中古不動産流通案件を逃してしまいましたので、とりあえずCREALの月内ファンド組成に期待しています。
※私は現在のところ、不動産投資型クラウドファンディングには730万円投資させていただいていますが、 元本保証ではありませんので、投資するかどうかの最終判断は自己責任でお願い致します。