こんばんは!不動産投資型クラウドファンディングに620万円投資中のサイタマンです。
本日2日は FANTAS funding(ファンタスファンディング)から2案件同時募集がありますね。
久々のクリック合戦日です。
同じ大人気事業者でも、OwnersBookとFundsは抽選方式での募集が導入されましたし、CREALは大型案件の募集が続いて最近はそちらに投資してきましたし、SBIソーシャルレンディングは常時募集のファンド中心に投資するようになりましたので、クリック合戦するのはファンタスファンディングくらいになってきました。
本日のファンタスファンディングの募集開始時間はどちらも9月2日の18時~です。
●FANTAS check (中古不動産流通) PJ 第35号
所在地:東京都文京区音羽一丁目26番13号
募集金額:21,280,000円
予定分配率(年利):5.0%
予定運用期間:2019年10月1日〜2020年1月31日
●FANTAS check (中古不動産流通) PJ 第36号
所在地:東京都文京区千石二丁目234番地3号
募集金額:23,840,000円
予定分配率(年利):5.0%
予定運用期間:2019年10月1日〜2020年1月31日
どちらも東京都文京区の区分マンションを対象とするキャピタル重視型案件です。
偶然ですが、どちらも私が東京で働いていたときに住んでいた場所のご近所でした。
どちらを狙ってもいいような感じなのですが、音羽の方は2001年1月築で専有部分は25.13㎡、東京メトロ有楽町線「江戸川橋」駅から徒歩3分、千石の方は2005年11月築で専有部分は30.62㎡、都営三田線「千石」駅から徒歩8分です。
職場とか関係なく自己購入して暮らすだけなら、私だったら最寄り駅から少し遠くても築年数が浅く、少しでも閑静な千石の方を選びますね。
しかし、築浅でもなく狭いマンションなのにやっぱ東京は高いですねえ(笑)
まあ、自分が住むわけではなく、4カ月運用の売却益重視型案件ですからそんなことはどうでもよくて、募集金額の多い第36号の方を狙おうかなと考えています。
キャピタル重視型案件については、インカム型案件とは異なり、不動産賃貸事業収支の想定は掲載されていません。
キャピタル重視型案件については、短期での売却を想定しているため、賃貸事業損益などは一々掲載する必要はないという判断なのかもしれません。
毎回、インカム型案件については、不動産賃貸収入の勉強もかねて大まかな収支内訳や不動産賃貸事業損益利回りから、事業計画について確認させていただくのですが、私はどちらかというとインカム型案件の方が好みかなと思っています。
そうは言いましても、短期運用案件を好まれる方も多いと思いますし、久々のキャピタル重視型案件ですので、今回はクリック合戦必至でしょう。
何とか投資できるといいのですが・・・
FANTAS fundingで募集されている案件には「中古不動産流通」と「空き家再生」の2種類あります。
「中古不動産流通」案件は、不動産所有者からの「適正価格ですぐに売りたい」というニーズから生まれたAIによるFANTAS独自の自動査定サービスで買い取った物件を短期間で売却し、保有期間中の家賃収入及び売却益から配当する仕組みになっています(家賃収入からのみ配当するインカム型案件もあり)。
「空き家再生」案件については、何らかの事情で空き家となってしまった住宅を引き取り、再び利用可能な状態へ再生(機能回復修繕、リフォーム、リノベーション)、入居者を募集し運用が行われます。そして、中古不動産流通案件と同じく、保有期間中の家賃収入及び売却益が配当原資となります。
なお、FANTAS funding案件は、運営会社であるFANTAS technologyが20%の劣後出資をすることにより、20%までの下落であれば投資家の元本は保全される仕組みになっています。
ソーシャルレンディングの場合は、事業者内で分散投資をしていても実は貸付先が同じでしたという意味のない分散になってしまう可能性もありますが、不動産投資型クラウドファンディングの場合は、確実に対象不動産は異なりますので、分散投資に意味はあると考えています。
空き家再生案件に特徴をもつFANTAS fundingですが、案件内容、案件募集本数、利回り、運用期間のバランスが取れた優良な投資先だと考えています。
※私は現在のところ、FANTAS fundingには220万円投資させていただいていますが、 元本保証ではありませんので、投資するかどうかの最終判断は自己責任でお願い致します。