こんばんは!ソーシャルレンディング投資歴8年のサイタマンです。
ついに、maneoマーケットで返済遅延を発生させていない事業者が他のソーシャルレンディングサービス提供事業者に移る動きが出てきましたね。
まずは、8月29日に、クラウドバンクが、「スマートレンド」を運営するSmart Lend株式会社グループのFinance One Limitedとの業務提携を発表しました。
「スマートレンド」を運営するSmart Lend株式会社グループのFinance One Limitedと業務提携を開始
なお、クラウドバンクHP記載のとおり、スマートレンド募集ファンドにクラウドバンクが直接的に関与していたわけではありませんが、Finance One Limitedへの貸付案件概要によりますと、同社の業績は良好で私も投資させていただいていた案件になります。
次に、9月17日には、SAMURAI(サムライ)を運営するSAMURAI証券の親会社であるSAMURAI&JPARTNERSの業務提携先のJトラストの筆頭株主である「NLHD株式会社」がmaneoマーケットの筆頭株主になったことが発表されました。
NLHD社はSAMURAI&JPARTNERSの筆頭株主である藤澤信義氏が100%保有する個人持株会社です。
前代表である瀧本憲治氏が保有する当社株式持分の全てをNLHD社に売却することを決定したとのことで、これで実質的に、マネオは藤澤信義氏率いるJトラストグループの影響下に置かれたことになります。
なお、NLHD社とSAMURAI&JPARTNERSは、maneoの信用回復に向けた取組みにつき協議を重ねており、SAMURAI&JPARTNERSグループがmaneoに関わることで、ソーシャルレンディング業界の信用回復に貢献できるものと考え、同時にSAMURAI&JPARTNERSグループの成長にも繋がるものであると判断し、この度の方針決定に至ったとのことです。
(SAMURAI&JPARTNERS株式会社のIR情報)
https://www.sajp.co.jp/wp/wp-content/uploads/2019/09/2019091701.pdf
そして、maneo本体やmaneoマーケットだけでなく、9月18日には、SAMURAI&JPARTNERS株式会社と、さくらソーシャルレンディングを運営するビー・アイ・ジー・キャピタル株式会社及び株式会社日本保証の3社間で、 クラウドファンディングを活用した地方企業の資金調達支援を目的する業務提携の合意に至ったことが発表されました。
(SAMURAI&JPARTNERS株式会社のIR情報)
https://www.sajp.co.jp/wp/wp-content/uploads/2019/09/2019091801.pdf
さくらソーシャルレンディングは、maneoファミリー内では地味な存在ながら、高利回りで釣ることもなく返済遅延も発生させていない堅実な事業者という印象です。
スマートレンドが組成していたファンドは既にクラウドバンクで募集されましたが、今後、さくらソーシャルレンディングで組成されていたファンドがSAMURAIで募集されることが予想されます。
個人的な願望も含まれますが、このmaneoファミリー二事業者については、クラウドバンクやSAMURAIが事業実態についてある程度の調査をして迎え入れたものと思いたいところではあります。
現在、SAMURAIでは、新規会員登録のみでAmazonギフト券500円分プレゼント中ですので、投資を始めるには絶好の機会ではないでしょうか。
私の場合は、SAMURAIでは比較的高利回りのファンドを中心に運用させていただいています。
このうち、上場企業株を担保とした利回り10%の案件については償還済みです。
現在の運用額は60万円ですので、次回新規募集があれば投資を検討したいと考えていますが、SAMURAI案件も人気化してきましたので、昨年のように簡単には投資できないかもしれません。
SAMURAIでは、過去、低リスク~やや高リスクまで多様なニーズに応えるかたちでファンドが提供されていますが、常時募集されているわけではありませんので、投資したいファンドが出てくるまで口座開設をしておいて待ってみるというのも一つの方法だと思います。
【キャンペーン概要】
プレゼント内容:Amazonギフト券500円分
対象のお客様:下記キャンペーン期間中に、新規会員登録が完了したお客様
キャンペーン期間:2019年9月5日(金) 〜10月31日(木)
プレゼントの受取方法:11月5日(火)以降順次、メールにてご連絡
※私は現在のところ、SAMURAIには60万円投資させていただいていますが、 元本保証ではありませんので、投資するかどうかの最終判断は自己責任でお願い致します。