ホンネのソーシャルレンディング投資実践録

専業投資家です。あらゆる分野に手を出しています。

【インカム型】FANTAS check (中古不動産流通) PJ 第19号に投資成功!

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こんばんは!クリアル&ファンタス投資家のサイタマンです。

 

本日募集があったFANTAS funding(ファンタスファンディング)案件はインカム型で利回り4.7%でしたが、1分持たずに完売御礼でした。

私も10万円だけですが、投資させていただきました。

最近、クリック競争は負けなし!F5を押すタイミングが分かってきました(笑)

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FANTAS fundingで募集されている案件には「中古不動産流通」と「空き家再生」の2種類あります。
これまで募集されていた案件はどちらも、買い取った物件を短期間で売却し、保有期間中の家賃収入及び売却益から配当する仕組みになっていました。

すなわち、売却価格が想定通りにならず、劣後出資分以上の損失が出た場合には元本が毀損することになります。

しかし、今回投資させていただいた「FANTAS check (中古不動産流通) PJ 第19号」は、家賃収入からなる賃貸事業収益が投資家に分配され、売買に伴う損益は劣後匿名組合員(FANTAS)に充当される仕組みになっています。

FANTAS fundingのインカム型案件は、キャピタル重視型案件に比べて3点のリスク保全措置がとられています。

 

①売却損が発生した場合も優先匿名組合員への分配は初回計算期間終了までの損益に基づき分配が可能なスキームとしており、売却価格の変動による配当へ及ぼすリスクが低減されています。

 

②また、インカムによる配当が予定分配率を下回った場合、キャピタルゲインから不足分を充当できる規定が設けられていて、キャピタルゲインの範囲内でインカムを保全する措置がとられています。

 

③さらに、FANTAS funding案件は、運営会社であるFANTAS technologyが20%の劣後出資をすることにより、20%までの下落であれば投資家の元本は保全される仕組みになっています。

 

運用期間は約1年と、キャピタル重視型と比べると長いのですが、リスク保全措置は十分にとられていると判断して投資させていただきました。

まあ、当然空室リスクはあるわけですが、現在入居中で期間は1年・・・何とかなるでしょう(笑)

さらに売却益の範囲内でそこが補填されるとなると、キャピタル重視型よりは数段安全ではないでしょうか。

案件の選択肢が増えるのは投資家にとっては良いことですので、今後も第二弾、第三弾とインカム型の募集を続けていってほしいと思います。

 

ソーシャルレンディングの場合は、事業者内で分散投資をしていても実は貸付先が同じでしたという意味のない分散になってしまう可能性もありますが、不動産投資型クラウドファンディングの場合は、確実に対象不動産は異なりますので、分散投資に意味はあると考えています。
空き家再生案件に特徴をもつFANTAS fundingですが、案件内容、案件募集本数、利回り、運用期間のバランスが取れた優良な投資先と言えるのではないでしょうか。

 

 ※私は現在のところ、FANTAS fundingには140万円投資させていただいていますが、 元本保証ではありませんので、投資するかどうかの最終判断は自己責任でお願い致します。