ホンネのソーシャルレンディング投資実践録

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【公示地価上昇率全国1位!】沖縄の不動産を担保にする融資型クラウドファンディング

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こんばんは!ソーシャルレンディング投資家のサイタマンです。

 

沖縄県の不動産価格が上昇しているということは何となく知っていたのですが、なんと、公示地価の上昇率は全国1位だったんですね!

公示地価 上昇率 都道府県ランキング 2019年[平成31年]

 

そんな沖縄県の不動産を担保にして堅実な運営を続けるソーシャルレンディング事業者がPocketFunding(ポケットファンディング)になります。

 

今月、ポケットファンディングは運営会社のソーシャルバンクZAIZENがジャスダック上場のジェイホールディングスと資本・業務提携をしました。

ジェイホールディングスがソーシャルバンクZAIZEN社の発行する新株式105株(増資後の議決権8.0%)を取得するという内容です。

http://jholdings.co.jp/data/684/20190311-001.pdf

 

将来的には、ジェイホールディングスの取り扱う収益不動産を対象にしたファンドも組成されることになると予想されます。

貸付先匿名化が解除されましたので、中小ソーシャルレンディング事業者は、今後は貸付先にある一定程度の信用がなければ資金を集めることが難しくなると思います。

そういう意味でも、今回のジェイホールディングスとの資本・業務提携は、非常にポジティブなニュースだと思っています。

Pocket Funding公式サイト

Pocket Funding

  

なお、ポケットファンディングには、私は第一号案件から投資させていただいています。

ポケットファンディングは、2017年8月から新規募集が開始されたサービスで、沖縄の不動産担保付き案件が多く取り扱われています。

運営会社はソーシャルバンクZAIZEN株式会社で、沖縄に本社を置くソーシャルレンディング事業者になります。

地元のことは地元が一番よく知っている・・・沖縄の不動産事情に精通する沖縄のソーシャルレンディング事業者がファンドを組成しているという安心感があります。

なお、投資家が匿名組合契約を結ぶのは、ソーシャルバンクZAIZEN株式会社の関連会社で営業者である株式会社財全ソリューションになります。

財全ソリューションは沖縄の「財全GROUP」で、不動産担保ローン事業者として13年超えの社歴があり、過去の実績は十分あります。

不動産担保については審査担当者を中心とし、審査書類だけでなく現地調査まで必ず行い、コンプライアンス担当者が3ヶ月に一度、貸付先のモニタリング調査が行われています。

そして、原則、担保評価の70%以内での貸付で、月次モニタリングレポートも掲載されていますので、破綻した事業者のように大きく元本が毀損してしまうことはないと考えています。

なお、最低投資金額は1万円~ですが、1千円単位で投資可能ですので、口座資金を無駄なく投資することができます。

募集は常時おこなわれているわけではなく、無理してファンドを組成している感じはしません。

何かと問題が続出しているソーシャルレンディング業界において、案件募集規模を追い求めていないため地味ではありますが、投資家から一定の信頼を得ているため、累計応募成立金額は約6億円になっています。

このままソーシャルレンディングの市場規模が順調に伸びていけば、こういう地道に頑張っている事業者は破綻せずにやっていけるのでしょう。

利回りは6%台の案件が多く、ソーシャルレンディングとしては標準的なものですが、上場企業との資本・業務提携や営業者の実績を考慮すれば、ポケットファンディングをソーシャルレンディング投資のポートフォリオの一つに加えるのは十分ありだと判断しています。 

Pocket Funding公式サイト

Pocket Funding

 ※私は現在のところ、PocketFundingには11万2千円投資させていただいていますが、 元本保証ではありませんので、投資するかどうかの最終判断は自己責任でお願い致します。