ホンネのソーシャルレンディング投資実践録

専業投資家です。あらゆる分野に手を出しています。

【3月26日】GIレンディング事案は重要局面ではないでしょうか。

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こんにちは!グリーンインフラレンディングに投資して一斉期失祭りを経験してしまっているサイタマンです(>_<)

 

私は、グリーンインフラレンディング事案については一貫して、「業者デフォルト」の状態であるならば、JCサービスから入金されている全額を全ファンドの元本に按分充当して償還していく方が平等と言えるのではないかと書かせていただいています。 

そうでないと、返済原資の確認ができたものは当該ファンドの出資者に償還するのが原則だとしても、ほとんどの案件について返済不能なのに、たまたま返済原資の確認ができたものだけを当該ファンドの出資者に償還するのが果たして平等なのかと疑問に思うからです。

JCサービスは今後も事業を継続していけるのでしょうかね・・・

もちろん、今後、他のファンドについても順次償還される見込みがあるのであれば、返済原資の確認ができたものは当該ファンドの出資者に償還していけばいいと思うのですが、その見込みはあるのでしょうか。

 

マネオマーケットから発表されている償還についての見解も同じようなものです。

・GIL社に入金された資金のうち、GIL社を営業者とするいずれかのファンドの対象事業を原資として返済されたことが確認できたものについては、当該ファンドの出資者へ償還及び分配する

 

・GIL社に入金された資金のうち、原資の確認ができないもの、また、GIL社を営業者とするいずれのファンドの対象事業にも該当しないものについては、全ファンドの元本に平等に充当し、各ファンドにおける投資家の皆様の元本額に応じた平等分配を行う

 

そして、恐らく償還方法が示されるであろう期日が「3月26日」の予定です。

そう・・・明日!です。我々の資金がどう償還されていくのか知らされるのは。

弊社は、JCS社及びGIL社からの追加の資料提供を要請中であり、その資料や情報を基に2月28日に明示した2つ方針のどちらの方針が適するかを決定する所存です。
今後の進捗状況や償還・分配への報告事項につきましては、3月26日を目処にメールやホームページにおいてご報告させていただく予定ですが、これ以前にお伝えすべき事項がございましたら速やかにご報告いたします。

通常、マネオマーケットからの不幸のメールは金曜日に届くことが多いのですが、本件では火曜日に期限が設定されています。

 

NHKの取材に対して、マネオマーケットは「返済が滞っている事業にもすべて実態があることは確認している。融資先の企業は、今後も資金を返済する意思があり、1つでも多くの事業を売却できるよう支援していきたい」とコメントし、JCサービスは「事業の売却の契約が完了したり、見込まれている案件が複数あり、投資家から集めた資金の60%程度については返済のめどが立っている。引き続き、投資家に対して分配や償還をすべく事業の売却を進め、責任を果たしていきたい」とコメントしましたよね?

 

内容のあるお知らせが届くことを期待していますよ本当に・・・

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