おはようございます!ソーシャルレンディング投資家のサイタマンです。
先日、6万円返済遅延となっているmaneo案件で「元本145円と利益279円」が支払われていたということを書かせていただきました。
その案件について昨日、経過報告がありました。
投資家の皆様へ
maneo株式会社より、2019年1月31日にご報告いたしました延滞発生の融資案件につきまして、回収活動状況をご報告させていただきます。
1月31日付【延滞発生に関するご報告】は、以下をご確認ください。
https://www.maneo.jp/apl/information/news?id=7835
1.回収活動状況について前回までに、不動産事業者DMが売却予定先との売買契約を締結済みであり、3月下旬までを目途に最終の残金決済が行われる予定であることをご報告いたしました。
事業者C社は、不動産事業者DMの物件引き渡しに至るまでの業務の進捗状況を確認しておりましたが、不動産事業者DMより、売却予定先が資金調達に難航しているため、契約解除になる見込みであるとの報告を受けました。
それを受け、事業者C社は、前回検討中とご報告いたしました債権譲渡による回収に本格的に着手いたしました。
当初は上記不動産売買の進捗に特段の支障がありませんでしたので、本件融資の担保付き債権に興味を持つ金融会社からの購入の申し出には副次的な対応をとっておりましたが、前述のとおり、売買の遂行に支障をきたしていることを認識したことから、上記金融会社との間で債権譲渡契約に向けた交渉を進めております。
上記金融解会社は早期の結論を求めておりますので、近日中に交渉結果が判明する見込みです。
2.今後の状況報告について該当投資家の皆様には、回収状況について、引き続きメールにてご報告いたします。
次回については2週間後を目途にご報告いたしますが、お伝えすべき事項がございましたら、速やかにご報告いたします。投資家の皆様には、ご心配をお掛けし、誠に申し訳ございません。
引き続き回収業務に全力を尽くしますので、何卒よろしくお願い申し上げます。2019年3月14日
匿名組合契約における営業者 maneo株式会社
匿名組合出資の募集取り扱い maneoマーケット株式会社(第二種金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第2011号)
債権譲渡ですか(笑)
もう、C社という名の「株式会社リクレ(旧社名:UBIfinance株式会社)」の不動産担保価値を適正に審査する能力には全く期待していませんので、どれだけ元本が毀損するかの次回報告をお待ちしております。
ちなみに、担保物件は「千代田区の山手線駅前のビル用地」で評価額約20億円に対して16億円の貸付け案件です。
C社の担保価値審査能力に疑義が生じる前であれば、担保権を実行する事態になっても何とかなりそうかな?という案件でしょ(笑)
maneoについては、この遅延となっている案件の他は全てプレリートファンドセレクト案件ですので、正直もうどうでもいいかなという感じです。
C社という名の「株式会社リクレ(旧社名:UBIfinance株式会社)」が担保価値を審査する能力が皆無で半分しか戻って来なかったとしても、もう驚きません。半分しか戻って来なかったとしても損失額は3万円だけですから、よく逃れられた方だと思って諦めます。
あっ、でも分配金額以上に元本が毀損することになると、ソシャレン投資で初めての損失確定か(笑)