ホンネのソーシャルレンディング投資実践録

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bitREALTY(ビットリアルティ)第一号案件について

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こんにちは!クリック競争に負け続けているサイタマンです。

 

今週はクリック競争に負け続けていましたが、運良くSBISL不動産担保ローン事業者ファンドにキャンセルが出て、ほぼ予定通りの金額を投資することはできました。

 

1月29日には、ついにbitREALTY(ビットリアルティ)案件が募集開始されます。

第一号案件は「レム六本木ビル」を対象とする不動産担保ローン債権へ投資するファンドということです。

合同会社への匿名組合出資を通じての不動産担保ローン債権への投資ということで、貸付型ではありませんので、物件名も明確にされています。

本件は、六本木駅徒歩1分という都内屈指のロケーションに建つホテル及び商業ビル「レム六本木ビル」を対象とする不動産担保ローン債権へ投資するファンドとなります。 レム六本木ビルの不動産信託受益権を保有するSPC(合同会社RRB)に対するジュニアローンの一部を、ケネディクスからビットリアルティが組成するSPC(合同会社BRD3)で取得します。 投資家の皆さまは、このSPC(合同会社BRD3)への匿名組合出資を通じて、レム六本木ビルの不動産担保ローン債権への投資を行います。

(bitREALTYホームページより引用)

ジュニアローンということで、既存のソーシャルレンディング事業者が提供する投資商品としては、オーナーズブックのエクイティ型案件に近いわけですが、投資対象物件は六本木駅から徒歩約1分に位置し、阪急阪神第一ホテルグループが運営するホテルが入居するなど信用力は抜群です。

さらに、ジュニアローンにはケネディクスの出資も残存しますので、この案件の安全性は相当高いと考えます。

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(bitREALTYホームページより引用)

あとは、最低投資金額100万円、運用期間7カ月で2.3%という利回りについてどう考えるかですね。

劣後債にしては、運用期間が短いとはいえ強気の利回り設定かなとは思いますが、事業者側からすればそれで資金が集まるなら、利回りが低いに越したことはないわけです。

運用期間7カ月くらいなら投資してみても良いのですが、今はソーシャルレンディング投資総額を減らしていっている最中ですので今回は見送ることにしました。

恐らく、大口の安全性を重視する投資家の資金が集まることになるのでしょう。

そう考えれば、約1億円という募集金額は瞬間蒸発するかもしれないですね。