こんにちは!ソシャレン・不動産クラファンで1億円以上運用中のSAITAMANです。
高利回り海外不動産クラウドファンディングで大人気のTECROWD(テクラウド)にて、「TECROWD60号ファンド Wyoming Data Center」が公開されました!
円建てで利回り9.5%というのも魅力的ですが、募集金額14億円の大型ファンドですので、数億円が一瞬で完売してしまうことも多いTECROWDでも投資できる可能性が高い点が良いと思います。
収益構造は異なりますが、TECROWDでは以前に「テキサス州」のデータセンター案件が募集されたことがあり、私もそちらに投資させていただきました。
「テキサス州」案件は36ヶ月運用のインカムゲイン型でしたが、今回の「ワイオミング州」案件は12ヶ月運用のキャピタルゲイン型となっています。
対象土地を購入、造成して短期で売却する案件ですので、短期運用の方が良いという方にとっても入りやすいと思います。
私も今回公開されたファンドに投資させていただく予定です。
※高利回り海外不動産ファンドが大人気!
本ファンドは、アメリカ・ワイオミング州でのデータセンター(以下「DC」)開発プロジェクトが対象です。
全世界的なデータ通信量の増加、高速化に不可欠であるDCの市場規模は年々増加傾向にあり、データセンター棟数で世界の約33%を占めるアメリカDCの市場規模は、2030年まで10%超の年平均成長率で拡大する見込みです。
対象地であるワイオミング州は、安定した電力を安価で供給しており、全米でもDC開発用地として名高い地域です。また、今後も継続すると想定されるDC市場規模の拡大に比例しDCの需要は底固く推移する可能性が高く、本プロジェクト成功の可能性は極めて高いと判断されています。
本プロジェクトは、20,274.8㎡ の土地にDCを建築するもので、本ファンドでは、土地取得から建築確認取得および造成工事までの資金が募集され、造成後の土地引き渡し時に得られるキャピタルゲインを原資として配当が行われます。
土地造成工事完了までの短期運用型ファンドという点が特徴的ですね。
なお、優先劣後方式も採用されており、投資家の優先出資に加え、TECRA含むグループ会社が劣後出資を行います。
本ファンドの劣後出資割合は10%となっています。
万一、ファンド償還時に元本割れが発生した場合でも、TECRAグループが先に損失を負担することになります。
一部先行抽選枠が設けられますが、募集金額14億円ですので、今から登録されても先着募集枠で投資するチャンスは十分にあるのがいいですね。
ただし、投資するチャンスはあるとは言いましても、数億円が1分以内に完売することも多い大人気事業者ですので油断は禁物です。
本ファンドの一般募集開始は、4月4日18時から(先着方式)となっています。
大型募集ではありますが、先着方式で投資される方は、募集開始時間に待機しておいた方が無難だと思います。
TECROWDへの登録は、スマホで本人確認にも対応しています。
「転送不要ハガキの場合、審査に5-7営業日」、「スマホ認証の場合、審査に1-2営業日」となっていますので、ハガキによる本人確認の場合は、早めに登録しておいた方がいいと思います。
なお、配当金および償還元本について、楽天銀行への振込手数料が無料化されています(会員登録後に変更することも可能)。
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私の場合はTECROWDでは、先行抽選枠と一般募集枠を利用して、現在これだけのファンドで運用できています。
続々と償還もされてきています。
私が投資したファンドだけでもこれだけの実績が出ています。
サービス開始初期は、運営会社の決算を見るとそこまで利益が積み上がっていなかったので、同じ対象物件が続いたこともあり初期ファンドに10万円だけ投資して様子見していたのですが、その後、親会社がモンゴル証券取引所に上場する株式会社インベスコアジャパンと資本業務提携を発表したことにより、運用額を増やしていきました。
TECRA株式会社は、インベスコアジャパンの代表取締役をTECRAの役員にも迎え入れていますので、この両社の関係は深いと見て良いと思います。
TECRAの代表取締役社長がモンゴルプロジェクトを手掛けて10年になりますので、その関係でモンゴル関連のコネクションは多そうですしね。
高利回り不動産クラファン事業者の場合、サービス開始初期に連続で投資して、その後徐々に運用額を減らしていくことも多いSAITAMANですが、TECROWDでは変わらず投資を続けています。
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TECROWD(テクラウド)を運営するのは、資本金1億5,660万円のTECRA株式会社です。
昨年7月にはTECROWDの累計調達額は100億円を突破し、現在は約212億円まで伸びています。
ここまで償還されたファンドの平均実績利回りが9.9%というのも凄い数字です。
日本国内においては、神奈川、東京、大阪を中心に請負事業と開発事業を展開しており、創業以来の経験で培った技術とノウハウをもとに数多くのプロジェクトを手掛けています。
海外事業については、新興国の暮らしに、日本をはじめとした先進国の住環境、働く環境などの”くらし”が選択できるようなきっかけを提供することをミッションに行われています。
複雑な海外の建設事業を日本レベルの水準で納品するため、毎月日本の現場監督が現地に訪問して直接コミュニケーションを取ることに加え、現地企業とのパートナーシップを築くことによって、プロジェクトを成功へと導いているとのことです。
【沿革】
2001年5月 横須賀市安浦町にてマルイマ内装を開業
2004年11月 有限会社マルイマを設立
2006年7月 有限会社マルイマから株式会社マルイマへ商号変更
2006年9月 宅地建物取引業者免許を取得(不動産取引業務を開始)
2009年7月 一般建設業許可を取得(新築工事業務を開始)
2014年9月 海外開発事業に着手 モンゴルプロジェクト開始
2017年3月 ラオスプロジェクト開始
2017年10月 一級建築士事務所登録(設計業務を開始)
2018年4月 モンゴル国に100%子会社のMaruima Mongolia LLC(現 TECRA Mongolia LLC)を設立
2018年11月 株式会社マルイマからTECRA株式会社へ社名変更
2019年5月 ウクライナ・キルギスプロジェクト開始
2020年6月 資本金を1億5,660万円に増資
2021年1月 「TECROWD」事前会員登録受付開始
TECROWDでは、当初は、モンゴルやカザフスタンといった新興国の不動産を対象としたファンドが主力でしたが、最近は、アメリカの不動産を対象としたファンドや建築から運営までを行う国内グループホームファンド等も組成されるようになりました。
私もそれらに満遍なく投資しています。
今後も国内海外問わず、魅力的なファンドがリリースされることが期待されますので、ご興味のある方は、TECROWDでの投資を検討されてみてはいかがでしょうか。
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