こんばんは!不動産クラウドファンディング投資家のSAITAMANです。
東証プライム市場上場大東建託(1878)グループが運営する72CROWD.(ナナニークラウド)への登録申請中です。
運営会社の営業開始が4日からですので、今日、明日と申請処理に大忙しかもしれないですね。
なお、72CROWD.への登録方法は極めて簡単ですが、スマホでの撮影が上手くいかない場合は結構イライラしますので、自撮りが苦手な方は、ハガキ受け取りにした方がいいかもしれません。
私もスマホでの本人確認をたくさんして、最近は慣れてきましたが、最初の方は上手くいかずにハガキに切り替えたこともありました(笑)
72CROWD.への登録手順は以下のとおりです。
1.会員仮登録
まずは、 メールアドレス、パスワード等を入力して会員仮登録です。
ここで入力頂いたメールアドレスに、登録認証用のメールが送信されてきます。
2.会員本登録と本人確認書類提出
会員仮登録後に送信されてくるメール記載のURLをクリックすると、会員本登録画面になります。
本人確認については、1. スマホで本人確認か、2. 郵送受取で本人確認を選択できます。
「proost」によるスマホで本人確認の方が早く手続きが完了しますが、スマホでの自撮りが苦手な方は、ハガキ受領による本人確認を選択しましょう。
本人確認方法を選択すれば、あとは画面に従って必要事項を入力(proostの場合は撮影が先)していくだけです。
なお、銀行口座の情報が記載された画像1点が必要になりますので、そちらも用意しておきましょう。
方法1:スマホで本人確認(本人確認書類は1点)
スマホで本人認証を行います。免許証やメールとSMSが受け取れるスマートフォンを用意ください。
方法2:郵送受取で本人確認(本人確認書類は2点)
自宅に届くハガキを受領し、確認コードを登録いただくことで登録が完了します。
3.投資家本登録完了
審査後、本人確認コードがメールもしくは簡易書留で送付されてきます。マイページにログイン後、本人確認コードの入力をもって投資家本登録完了となります。
これでファンドへの応募が可能となります。
72CROWD.では新規ファンドが公開されています!
抽選方式で1月13日まで受け付けていますので、今から登録申請していただいても間に合うと思います。
大東建託グループ運営でこのゆっくりとした埋まり方は今後ないかもしれないですよ。
ファンド概要
想定利回り : 4.0%(年率・税引前)
運用期間 : 12ヶ月
募集期間:2023/01/04 10:00~2023/01/13 23:59
募集金額:32,400,000円
1口:10,000円
最低投資口数:10口
投資可能上限口数:3,240口
募集方式:抽選式
72CROWD.のサービス開始は2021年7月ですが、まだ第3号ファンドまでしか募集されていませんので、これが4本目のファンドになります。
本ファンドの対象物件の特徴は以下のとおりです。
・2020年7月築の築浅デザインマンション
・4路線が利用でき各駅から徒歩10分圏内の東京23区好立地物件(東京メトロ東西線「落合駅」徒歩3分、JR中央・総武線各駅停車、都営大江戸線「東中野駅」徒歩7分、西武新宿線「中井駅」徒歩8分)
・安定した家賃収入を目標とする賃貸中物件(契約期間:令和2年8月22日~令和6年5月19日)
ということで、運営会社としても、「初めての方でも安心してファンドに参加できるような仕組み」にしたと記載されていますが、私もそのとおりだと思います。
なお、72CROWD.でも、不動産投資型クラウドファンディングでは一般的な「優先劣後方式」が採用されています。
万が一運用による損失が発生した場合でも、まずインヴァランス(劣後出資者)が負担することになりますので、劣後出資割合を超える減額がない場合、出資者の元本は守られる仕組みになっています。
優先劣後割合はファンドごとに異なり、4号ファンドについては、優先出資90%、劣後出資10%となっています。
個人的には、本ファンドについては、劣後出資(事業者出資)割合が高いと、募集額が小さくなって投資できる可能性も低くなってしまいますので、これくらいの割合が丁度いいと思います。
運営会社グループの規模からして、ここで組成される小型ファンドがどうにかなってしまう可能性は極めて低いのではないでしょうか。
他の上場企業系不動産クラファンに比べて、利回りが高い割には、まだそこまで抽選倍率は高くなっていませんので、私も、投資家数が少ない今のうちに投資できればと考えています。
大東建託については、「いい部屋ネット」のCM等を通じて、株をやっていなくてもご存じの方が多いのではないでしょうか。
「賃貸住宅管理戸数」「賃貸仲介件数」「住宅供給戸数」では業界トップの実績を誇ります。
時価総額については1兆円超えとなっていて、不動産クラウドファンディングに参入している親会社としては圧倒的な数字です。
ハウスメーカー全体の売上高で見ても、上は大和ハウスと積水ハウスという超強力どころしかありません。
ちなみに、同じく東証プライム上場企業で不動産投資型クラウドファンディング分野に参入しているプロパティエージェント(3464)の時価総額は約98億円、プレサンスコーポレーション(3254)の時価総額は約1,128億円、飯田グループホールディングス (3291)の時価総額は約6,480億円となっています。
時価総額は日々変動しますし、不動産投資型クラウドファンディングサービスが適切に運用されればそれで良いわけですが、これくらいの規模感ということは把握しておいた方がいいかもしれません。
そんな巨大グループが手掛ける不動産投資型クラウドファンディングサービスですから、この分野の投資家として投資しないわけにはいきません。
実際に72CROWD.を運営する株式会社インヴァランスは、東京23区をメインに用地の仕入れから設計、施工、販売、管理までをワンストップサービスで提供する投資用マンションディベロッパーです。
「上場企業子会社運営サービス」というと、親会社の実績・知名度に依拠した紹介の仕方のみになってしまいがちなのですが、ここは、インヴァランス単体でも投資用マンションディベロッパーとして十分な実績がありますので、その点でも安心かと思います。
そして、ここに大東建託グループという知名度が加われば、それは強いですよね。
社名 株式会社インヴァランス
設立 平成16年5月
代表取締役 小暮 学
資本金 1億4300万円(143,000,000円)
主要株主 大東建託株式会社(100%)
本社 〒151-0053
東京都渋谷区代々木2-1-1
新宿マインズタワー17階
大阪支店 〒542-0081
大阪府大阪市中央区南船場1-13-14
南船場スクエアビル3階
事業内容 アセットマネジメント、コンサルティング、ディベロップメント事業、不動産売買・仲介事業、賃貸管理業、建物管理業、建築設計業、不動産流動化事業、建築工事および内装仕上工事業、損害保険代理業
72CROWD.では、まだ3号ファンドまでしか募集されていません。
特筆すべきは、現在のところ、3倍程度の倍率で収まっているということですね。
その原因は、まだサービスの認知度がそれほど高くないという一点に尽きると思います。
まあこれは、今後は認知度がアップして人気化していくことが確定しているようなサービスですよね。
まだ登録者数も少ないでしょうし、個人的には、今が狙い目だと判断しました。
※東証プライム市場上場大東建託(1878)グループ運営!