こんにちは!不動産クラウドファンディング投資家のSAITAMANです。
昨日、東証一部上場飯田グループが運営するproperty+(プロパティプラス)の「年率10%キャンペーンファンド」のクリック合戦(募集枠の奪い合い)がありました。
募集金額1,200万円で投資上限金額30万円でしたが、結果は・・・
今回も、見事に勝利することができました!が・・・20万円?
そうなんです、何故か、投資上限20万円と勘違いしていました。
いや、今考えると、大家どっとこむの投資上限20万円に引っ張られたなと(笑)
大家どっとこむの投資上限20万円クリック合戦連戦の印象が残っていたのでしょうね。
10万円枠分損した・・・
いやいや、自分の10万円枠分がプロパティプラス初心者の方の投資分に回ったと考えて、良しとしましょう。
しかし、いつもと集中力が違うのか何なのか、予定が入ってクリック合戦に参戦できなかった1回を除けば、クリック合戦5勝1敗となりました。
これだけ破格の10%ファンドに投資できるのは非常にありがたいですね。
キャンペーンファンドについては、通常の想定利回りは3.3%前後と記載されていますが、都内築浅物件のインカムゲイン型ファンドとして、その利回りに違和感はありません。
こういう都心部の築浅物件の方が、安定した家賃収入が得られる反面、利回りは低くなります。
地域や築年数を選ばず、インカムゲイン+キャピタルゲインで高利回りであれば、選択肢は多くあります。
普通は、不動産クラウドファンディングで高利回りを狙う場合には、そういう案件の中から、どこが比較的安定して利益が得られそうか検討することになります。
しかし、都内築浅物件がインカム型で利回り10%というのは、まさに破格としか言いようがありません。
これでキャンペーンファンドは第7弾になりましたが、飯田グループ運営で、これだけ高利回りファンドの募集が続くのはありがたいですね。
現在は、このキャンペーンファンドでサービスの存在を知ってもらい、登録者数を増やしている段階なのでしょう。
このファンドの争奪戦に参加できるのは、サービス開始初期から存在を知ることができた者の特権ですね。
委託商品の方は、他社のインカム型の手堅いファンドと競合しますので、それらと比較検討して投資することになります。
しかし、この10%キャンペーンファンドについては、通常の高利回りファンドとは性質が全く異なるものと考えています。
私の場合は、property+には、初回ファンドから投資させていただいています。
初回ファンドについては無事償還され、現在は、240万円運用中となっています。
property+では、初回ファンドが償還されましたが、9月30日運用終了→10月4日口座入金と非常に迅速でした。
土日を挟みましたが、わずか4日で入金されたことになります。
不動産クラウドファンディングでは、運用終了から入金まで1ヶ月かかるなんてザラですからね。
この迅速さは、デポジット口座での資金効率を考えると大きなメリットですね。
なお、property+では、年率10%ファンドの方は、当然のことながら毎回瞬間蒸発するわけですが、年率3%台の委託商品も募集されています。
恐らく、10%ファンドに投資できなかった資金をこちらに投資してもらいたいという意図もあったかと思うのですが、今回は10%ファンドの募集開始前に完売してしまいました。
こちらは委託商品ではありますが、株式会社リビングコーポレーションが開発した物件が対象となっています。
これまで1棟単位でごく一部の富裕層向けに販売されてきた物件とのことで、インカム型ファンドの投資対象として十分ありだと判断していますので、今回の対象物件とは異なりますが、委託商品にも合計100万円投資させていただいています。
東証一部上場飯田グループが運営するproperty+(プロパティプラス)ですが、実際に運営するのは、一建設子会社の株式会社リビングコーポレーションになります。
1日に約120戸、1年間で約46,000戸以上の住宅が飯田グループから供給されている計算になるようですね。
近年の業績推移をみても、飯田グループホールディングスの売上高は着実に伸びています。
コロナ禍にあっても、分譲戸建住宅の需要が堅調に推移しているところが強みですね。
なお、リビングコーポレーションについては、単独でも十分に不動産クラウドファンディングの投資対象事業者として適格だと判断しています。
リビングコーポレーションでは、既に290棟超の供給実績をもつ投資用デザインマンションシリーズを開発しており、順次、投資ファンド向きの物件を用意していくとのことですが、ここまでキャンペーンファンドに投入していただけているのは非常にありがたいですね。